キヤノンの超広角ズームの特許
キヤノンが大口径超広角ズームの特許を出願していることがわかりました。どのようなレンズなのか、特許の実施例を見てみましょう。
焦点距離 16.475 24.092 27.202
Fナンバー 2.900 2.900 2.900
半画角(°) 52.731 41.964 38.429
像高 18.100 20.150 20.420
レンズ全長 136.256 129.250 129.690
BF 13.451 13.451 13.451
焦点距離 17.423 24.044 31.170
Fナンバー 2.900 2.900 2.900
半画角(°) 51.201 42.348 34.556
像高 18.100 20.150 20.430
レンズ全長 153.392 143.135 141.859
BF 13.330 13.330 13.330
発売は期待できない?
キヤノンが超広角ズームレンズの特許を出願しています。上記は重複する仕様の実施例を割愛したもので、まとめると以下のようなレンズの特許になります。
- 16-27mm f/2.8
- 18-30mm f/2.8
像高からフルサイズ用のレンズであることがわかります。両方ともf/2.8通しの大口径超広角ズームになるわけですが、すでにRF15-35mm F2.8 L IS USMがあり、特許で出願されている焦点距離はRF15-35mm F2.8 L IS USMの焦点距離に内包されているため、このレンズが実際に発売される可能性は低いかもしれません。
キヤノンがもしハイアマチュア向けに廉価な大口径広角ズームの発売を予定していたら可能性はあるかもしれませんが、その可能性は低いのではないかと思いますね。実際に発売されることはあるのでしょうか?
さらに「EOS R1でパリ五輪競技を撮影したら合焦率が従来の倍以上の95%になった」ではEOS R1のAF性能について詳しくお伝えします。
(記事元)ipforce
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コメント
コメント一覧 (0件)
焦点距離のレンジを狭めた廉価版は十分発売される可能性はあると思うけどな
ソニーのGレンズじゃないけど