シグマの超望遠レンズの噂
シグマが新たな超望遠レンズ500mm f/5.6を2月21日に発表すると噂されています。このフルサイズ対応のE/Lマウントレンズは、その軽量性が大きな特徴で、約1500g未満という重量で、同クラスの望遠レンズとしては最も軽いと言われています。
- 500mm f/5.6レンズの新しい画像と仕様の詳細について紹介しよう
- 2月21日には二つの発表がある
- まずはシグマで、ロンドン時間で午前10時に、そしてソニーからは午後3時に発表がある
- シグマからは500mm f/5.6のフルサイズ用E/Lマウントレンズが発表される
- ソニーからは24-50mm f/2.8 Gレンズが発表される
- そして、シグマの500mm f/5.6について追加の情報を入手したいので共有したい
- このレンズのセールスポイントは超軽量であることだ
- レンズは1500g未満と聞いている。これはシグマの70-200mmレンズのようだ。
- このクラスでは最も軽い望遠単焦点と言われている
- またα1でのAFは非常に高速で、画質もソニーの200-600mmよりも良いと言われている
- 価格はシグマの500mm f/4.0の6000ドルよりも安くなり、3000ドル前後になると思う
- SIGMA 500mm f/5.6の仕様
- 軽量なレンズで、1500g以下で購入できる望遠単焦点で最も軽量
- α1でとても高速(リニアモーターがある)
- ソニーの200-600mmGよりも画質がよい
- とても少ない色収差
- Eマウント、Lマウント用レンズが登場
- 発表は2月21日
2月21日に発表か
シグマの500mm f/5.6レンズに関する噂が伝えられています。
記事によればシグマの新レンズが2月21日に発表されるということです。ロンドン時間で午前10時ということですので、日本時間では19時ぐらいの発表になるのかもしれません。
そして、このレンズは非常に高性能でありながら、非常に軽量なレンズになると言われているそうです。このクラスで最軽量ということなので、発表時には宣伝文句で世界最軽量のキャッチコピーがあっても不思議ではないかもしれません。
そして、そのレンズの新しい画像が流出したということですが、それが上記のレンズとなるようです。
問題はどのようにして軽量化を実現しているのか?というところではないでしょうか?これまで、キヤノン、ニコンなどが望遠レンズの小型軽量化を進めていたわけですが、それを上回る軽量化を実現できたということには、何かしらの秘密がありそうです。
まさかですが、レンズ内の光学手振れ補正がなく、完全にボディ内手ぶれ補正に任せているとか、ニコンのPFレンズのような特殊なレンズを利用して実現しているのでしょうか?価格も安くなるようですので、望遠レンズユーザにとっては非常に楽しみですね。
さらに「シグマ Foveonセンサーの特許 製品化難航は画像データ転送速度が原因か??」ではシグマのFoveonセンサーの開発が難航していることについて詳しくお伝えしています。
- シグマ RF-S用レンズ4本の発売日を決定 2025年1月末までにすべて発売へ
- シグマ 28-105mm F2.8 DG DNは極端な仕様ながら画像は非常にシャープ
- シグマ APS-C RFマウント用 10/23/30/56mm F1.4を2025年1月までに発表へ
- シグマ “RF-S用レンズは好意的に受け止められた 成功を収めることができた”
- シグマ 28-105mm F2.5 DG DN Artはオールインワンレンズとしてほぼ完璧
- シグマ フルサイズ用50-100mm f/1.8ズームレンズの特許
- シグマ24mm f/1.4 DG DN ARTはf/2.8まで絞ると素晴らしくシャープになる
- シグマの28-45mm F1.8 DG DNは記録的な解像度で性能を考えれば価格は妥当
- 10月25日のSIGMA fp 記念イベントは”怪しい” 後継機種発表があるのではないか!?
- シグマ 60-600mm F4.5-6.3 DG DN OS | Sportsの新ファーム公開 120コマ/秒に対応
(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/new-leaks-and-more-info-about-the-upcoming-sigma-500mm-f-5-6-lens/
コメント
コメント一覧 (5件)
Eマウントの小型軽量の超望遠単焦点は嬉しいですが、従来のソニー機ですとサード製のレンズを付けると連写、テレコン制限があるのが致命的です。静物や人物程度であれば問題ないかと思いますが、このレンズの主な用途になるであろうスポーツ、野鳥などに辛い制限です。レンズによっては撤廃するなど対応して貰いたいものです。
テレコン制限はEマウントのボディ側を作っちゃダメって規定でしたっけ。それ自体はわかりますが、純正テレコンにサードレンズ付けられなくする理由にはならないですよねぇ。動作不良とかはサード側・ユーザー側責任でもいいわけですし。
連写もAFが追いつくか否かはレンズ側責任でいいと思いますが、ユーザーからのクレームを嫌がってるんでしょうか。
まぁ、実態は競争力維持のためなのかもしれませんが……
何がダメで何がいいというのは分かりませんね。
https://support.d-imaging.sony.co.jp/www/e_mount/jp/detail.html
レンズ(マスターレンズ)とマウントアダプターはいいけど、テレコンバージョンレンズには許諾が出てないというオチかもしれません。
純正テレコンにサードのレンズを付けて不具合が出ると純正メーカーの責任になりそうですし、サード製のテレコンだと不具合があった時に純正メーカーに何か言われるリスクもありそうですから、あえてリスクを取ってまで開発しようとはしないのでは?後は今までテレコン使用が想定されるようなレンズがラインナップに無かったというのもあると思います。想定されそうなゴーヨンにはそもそもEマウント版ありませんし。
早々な情報なので、今後もより詳細な情報もれが期待できそうですが、個人的には全長の細かい情報が欲しいなのですが、どうでしょうかね。。。重さが1500g未満は良いとは思いますが、ニコンの400mm、600mmの重さから言えば、500mm F5.6なら1200g台は可能そうで、しかしそこまではシグマはこだわっていないとか、でしょうか。しかし全長はどうも映像からは気になります。かなり短いように見え、妄想では沈胴式だったりして、というのが思い浮かんだりしていますが。。。
α1でとても高速なら買います。SONYはこのようなお手頃な単焦点望遠レンズが無いのがネックでした。
Eマウント用ならイコールNIKON用でもあるので。
ただし、重くても良いので全長をNIKON400mmF4.5に抑えてくれればありがたいのですが。