CIPAデジカメ出荷数量を公開
CIPAが2023年3月のデジカメ出荷数量を公開しています。
わかりやすいグラフなどもありますので、すべての統計は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さて、2023年3月のデジカメ出荷数量は、レンズ交換式カメラが大幅に増え、前年を上回りました。
- 2022年3月 405,796
- 2023年3月 455,992
ということになり、前年比で約112%になりました。10%以上の増加です。2023年2月から比較すると大幅上昇しています。
- 2023年1月 262,228
- 2023年2月 321,346
- 2023年3月 455,992
このようになっていて、前月比では141%となっています。大幅な増加ですね。なお1月と比較すると倍増近い結果になっています。
理由はよくわかりませんが、カメラの供給が安定してきたことと、新型コロナウイルスの影響が大分少なくなって、旅行に行く人が増えていることも大きいのではないのかなと思います。
そして地域別でみると、中国、アジアが絶好調です。前年同月比で中国は176%、日本中国以外のアジアで147%となっていて、いまデジカメ市場は中国が熱いことになっていることがわかりますね。日本、欧州、米国でも前年同月比で20%増ぐらいになっているのですが、中国とアジアは圧倒的です。
こちらも新型コロナウイルスの影響が収まって、いよいよ労働節ということでカメラを購入しているのでしょうか?理由が知りたいですね。
(記事元)https://www.cipa.jp/j/stats/dc.html
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