第1位 キヤノン EOS R5 ボディ
第2位 ソニー α7C ズームレンズキット
第3位 ソニー α7S III ボディ
第4位 キヤノン EOS R6・RF24-105 IS STM レンズキット
第5位 ソニー α7 III ボディ
第6位 ソニー α6400 ダブルズームレンズキット
第7位 ソニー α7 III レンズキット
第8位 ニコン Z 7II ボディ
第9位 パナソニック LUMIX S5 標準ズームレンズキット
第10位 キヤノン EOS R6 ボディ(記事を一部引用しています)
(記事元)https://capa.getnavi.jp/news/356514/
20年12月下期のヨドバシカメラ売れ筋ベストテン
CAPA CAMERA WEBがヨドバシカメラ売れ筋ベストテンを公開しています。期間は2020年12月下期で12月16日~31日が集計期間となっています。ランキングに関する考察などの詳しい説明もありますので、詳細は記事元リンクからご覧ください。
記事によれば、1位はEOS R5が獲得したそうです。EOS R5は状況によって下位に沈んだり上位に戻ったりと起伏が激しい状況を繰り返していました。かつて1位になったいたのは9月頃だと思いますので、3ヶ月ぶりの1位奪還ということになりそうです。それでも、ずっとランキングには顔を出すようなカメラでしたので、かなり売れている、需要の強い製品ということが言えるのかなと思いますね。
そして圧巻なのはやはりソニーです。α7Cが2位にランクインし、APS-Cですが決して安くないα6400が6位にランクインしています。さらにα7 IIIも5位と7位にランクインしていて、ソニー絶好調という感じですね。α7Cはズームレンズキットが2位にランクインし、α7 IIIレンズキットが7位にランクインしているのですが、たぶんこれらは初めてフルサイズミラーレスを購入するユーザがキットレンズを選択したと考えられるので、シェアを広げることもソニーは成功しているように思えます。
キヤノンとニコンの明暗
キヤノンのEOS R5はこれまで供給不足で、なかなか購入することも難しかった状況でした。ですが、価格.comをみると、最近では様々なショップで在庫ありという状況になっていて、供給が安定化していることが窺えます。もちろん、供給が増えたのか、それとも需要が減ったのかはわからないのですが、少なくともランキング1位になるほどの需要はあるということだと思いますね。21年1月上期のランキングでEOS R5がどの順位にあるのか?ということで、いまの本当の売れ行きがわかるのかな?と思いまする
逆にニコンは新製品のNikon Z 7IIボディが少し寂しいランキングかな?という印象です。Z 7IIは12月11日の発売なので、本来ならばスタートダッシュの効果を含めてもっと上位にランクインしていてもおかしくない状況です。まして、Z 6IIもランキングに入っていなければならないと思うのですが、残念ながらZ 6IIに関してはランク外になってしまいました。
Z 7IIとZ 6IIに関しても供給不足ではないか?という噂もあり、いまは単純にランキング下位だから売れていないとか、上位にあるから売れているということが言いにくい状況なので、なかなか判断することが難しい状況にあることは確かだと思います。次のランキングの発表を待ちたいと思いますね。
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コメント
コメント一覧 (8件)
R5は注文はしていたが入荷待ちで手にできない状態が解消されたようですね。代わりに私が注文したR6が11月下旬に注文し、まだ入荷されず2ヶ月近く待たされている状態です。【同時に注文したRF24-240ミリが先に入荷】
Z7ⅡはR5と比較されて人気が無いのか、供給量が少ないのか解りませんが勢いがありませんね。
ニコンに「これは売れる」と思わせる点なんてないので妥当な結果ですね。
キヤノンは売れて当然の新製品なので、今まで下位に沈んでいたのが不思議なくらいでしたのでこれも納得の結果です。
ソニーはもはや言うまでもありません
ニコンはもう少し宣伝に力を入れたほうがよいのではないでしょうか。
モノは良いのだからそれを伝えることができれば・・・
もちろんステマや他社ネガキャンしろとは言ってませんよ。
そういうのはニコンには似合いません。
Z6IIとZ7IIはヨドバシにもマップにも普通に在庫あるから、供給不足ってことはないと思うけど。
単純に売れてないだけじゃないでしょうか。
ビックカメラでは、12月中旬から今も、Z6 Ⅱのない店舗が多いですね。
売れていないというより、供給不足でしょう。安くなったZ 6、Z 7を買った方も結構いるみたいですが。
そもそも、ヨドバシはかなり偏ったランキングです。
1200万画素のソニー α7S III は一部の動画ユーザー以外、売れてないです。
なおかつ、ソニーはランキングが出るマップとヨドバシで重点販促しているので、
このランキングはあまり参考にはならないと思います。
Zは在庫してない店でも2、3日で入荷するとこ多いから、
供給不足じゃなくて店が売れないカメラの在庫持ちたくないだけでしょ。
地方の某家電量販店なんて、SONYのα7R Ⅳが店頭に展示されてるのに、NikonはZシリーズが皆無なのは言わずもがな、DSLRすら殆ど置かれていない有様です。
『手に取らなければ良さが分からない』
のがNikonのカメラだと言う人もいますが、肝心の商品が展示されていなければ、売りようがありませんね。
頑なにNikonの不信を認めたくないようだけれど、残念ながら、現実は貴方の想像以上に厳しいですよ。
EOS R5 はまた在庫がありませんね。
生産能力の関係上ある程度数が揃って出荷しているのか
それとも次は輸出向けに出荷ということも考えられます。
Z6IIとZ7IIはマイナーチェンジのイメージが強いように
思えます。
多くの撮影条件ではニコンであれキヤノン、ソニーであれ
結果は大同小異のように思えます。
Z6IIとZ7IIはマイナーチェンジのイメージを払拭する
必要がありますね。