ヨドバシコンパクトデジタルカメラ売れ筋ランキング
■第1位 パナソニック LUMIX TZ99 ブラック | ホワイト
■第2位 リコー GR IIIx
■第3位 キヤノン PowerShot SX740 HS シルバー | ブラック
■第4位 キヤノン IXY 650 m ブラック | シルバー
■第5位 ソニー VLOGCAM ZV-1 II ブラック | ホワイト
■第6位 ソニー Cyber-shot RX1R III
■第7位 OM SYSTEM Tough TG-7 レッド | ブラック
■第8位 ニコン COOLPIX P1100
■第9位 富士フイルム X half シルバー | チャコールシルバー | ブラック
■第10位 ライカ D-LUX8
各社から特徴的な製品がズラリ
ヨドバシカメラのコンパクトデジタルカメラ売れ筋ランキングをCAPA CAMERA WEBが伝えています。集計期間は2025年11月上期で、11月1日~15日のランキングとなっています。
最近のコンパクトデジタルカメラ市場を見渡すと、各メーカーの個性が光るラインアップが揃っています。今回のランキングでは、パナソニックの「LUMIX TZ99」が堂々の第1位を獲得。高倍率ズームとコンパクトさを両立したモデルで、旅行や日常使いにぴったりな一台です。
続く第2位には、リコーの「GR IIIx」がランクイン。スナップシューターとして根強い人気を誇るGRシリーズは、写真好きからの支持が厚いことがうかがえます。
全体を通して見ると、キヤノン、ソニー、そしてOM SYSTEM、ニコン、富士フイルム、ライカと、国内外の主要メーカーがバランスよくランクインしており、選択肢の幅広さが魅力です。特にキヤノンとソニーはそれぞれ2機種ずつランクインしており、依然として高い人気を保っていることがわかります。
また、Vlogやアウトドア用途に特化したモデルも目立ち、ソニーの「VLOGCAM ZV-1 II」やOM SYSTEMの「Tough TG-7」など、用途に応じた選択肢が増えているのも注目ポイントです。
さらに、富士フイルムの「X half」やライカの「D-LUX8」など、デザイン性やブランド性を重視したモデルもランクインしており、カメラを“持つ楽しさ”を大切にするユーザーの存在も感じられます。
最近のカメラの傾向としては、やはりラージセンサー(スマホより大きい)や光学ズームレンズなどが多いようですね。さらに比較的に廉価な製品やタフネスコンデジなど特徴的な性能のあるが上位にランクインしています。ヨドバシはコダック製品の入荷が少ないのか、それともカメラを始業としているためハイアマチュア、プロフェッショナル層の購入者が多いのか廉価製品はランクインしていません。
また富士フイルムのX halfがランクインしているのも見逃せない点で、このカメラはインフルエンサーに仕様してもらってバズれば圧倒的人気のカメラになるポテンシャルがあると思いますので、早くバズらないかな?と期待しています。




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