交換レンズ売れ筋ランキング
1位 シグマ:35mm F1.4 DG DN Art ソニーEマウント
2位 シグマ:18-50mm F2.8 DC DN Contemporary キヤノンRFマウント
3位 シグマ:28-70mm F2.8 DG DN Contemporary ソニーEマウント
4位 シグマ:20-200mm F3.5-6.3 DG Contemporary ソニーEマウント
5位 キヤノン:EF50mm F1.8 STM
6位 ソニー:E 35mm F1.8 OSS
7位 ソニー:FE 24-70mm F2.8 GM II
8位 ソニー:FE 100mm F2.8 Macro GM OSS
9位 キヤノン:RF100-400mm F5.6-8 IS USM
10位 タムロン:25-200mm F/2.8-5.6 Di III VXD G2 ソニーEマウント
シグマがランキングを席巻
カメラのキタムラが2025年10月の交換レンズ売れ筋ランキングを公開しています。製品の説明などもありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
交換レンズランキングを眺めてみると、いまの写真愛好家たちのニーズやトレンドが浮かび上がってきます。特に目を引くのは、シグマの強さですね。上位4本を独占しているあたり、描写力とコストパフォーマンスのバランスが高く評価されていることがうかがえます。Artシリーズの35mm F1.4は、単焦点ならではの表現力と開放F値の魅力のレンズで、F1.4という大口径ながら10万円を割る価格でコスパの良い製品となっているようですね。
一方で、ズームレンズの人気も根強く、標準域から望遠まで幅広くカバーするモデルがランクインしています。特に18-50mmや28-70mmといったF2.8通しのレンズは、日常使いから作品撮りまで幅広く対応できる万能選手。ソニーEマウント対応が多いのも、αシリーズのユーザー層の厚さを感じさせます。
キヤノンやソニーの純正レンズも健闘しており、EF50mm F1.8 STMのような“撒き餌レンズ”は、価格以上の描写力で根強い人気を誇ります。EFレンズが今更売れているというのは、将来のための製品確保なのか、それとも一眼レフの購入者が増えているということなのでしょうか?
今回はシグマのレンズが上位を席巻しているわけですが、その中でもキヤノンAPS-C RFマウントカメラ用の18-50mm F2.8レンズは、おそらく今後も長く売れ続けるレンズになるかもしれませんね。EOS R10やEOS R7を利用している人にとっては待望のレンズになっていると思います。




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