ヨドバシカメラ交換レンズ売れ筋ランキング
■第1位 ハッセルブラッド XCD 2,8-4/35-100E
■第2位 ニコン NIKKOR Z 24-70mm f/2.8 S II
■第3位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
■第4位 ソニー FE 24-70mm F2.8 GM II
■第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
■第6位 シグマ 20-200mm F3.5-6.3 DG | Contemporary (Eマウント)
■第7位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
■第8位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM Z ホワイト | ブラック
■第9位 ニコン NIKKOR Z DX 16-50mm f/2.8 VR
■第10位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
ハッセルブラッドが1位
ヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングをCAPA CAMERA WEBが公開しています。
今回のトップ10にランクインしたレンズは、すべてズームレンズでした。単焦点レンズが一つも入っていないという点は、非常に象徴的です。特に24-70mmや70-200mmといった定番の焦点域をカバーするF2.8通しの「大三元」レンズが上位に集中しており、プロやハイアマチュア層からの支持の高さがうかがえます。
高性能なズームレンズが人気を集めている背景には、写真や動画を趣味としながらも、クオリティに強くこだわるユーザーの増加があると同時にヨドバシカメラがプロフェッショナルやハイアマチュアの購入者の割合が高いことが考えられそうです。
100-400mmや100-500mmといった超望遠ズームも複数ランクインしており、野鳥やスポーツ、鉄道など遠距離の被写体を撮影するジャンルの人気が続いていることがわかります。近年の望遠レンズは軽量化や手ブレ補正の進化が著しく、持ち運びやすさと撮影の安定性が両立されている点も評価されているようです。
6位にランクインしたシグマの20-200mm F3.5-6.3 DGは、超広域をカバーする便利ズームとして注目を集めました。画質よりも利便性を重視するユーザーにとって、1本で旅行や日常のあらゆるシーンをカバーできるこのレンズは非常に魅力的です。
単焦点レンズの美しさや表現力も根強い人気がありますが、今回のランキングでは「1本で多くをこなせる万能型」が求められているように感じられます。今後の新製品にも注目が集まりそうですね。




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