ヨドバシ交換レンズランキング公開
データ集計期間 : 2022年2月1日~2月15日
第1位 ニコン NIKKOR Z 100-400mm f/4.5-5.6 VR S
-CAPA CAMERA WEB
第2位 タムロン 35-150mm F/2-2.8 Di III VXD (Eマウント)
第3位 キヤノン RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
第4位 ニコン NIKKOR Z 70-200mm f/2.8 VR S
第5位 ソニー FE 70-200mm F2.8 GM OSS II
第6位 ニコン NIKKOR Z 24-120mm f/4 S
第7位 キヤノン RF16mm F2.8 STM
第8位 タムロン 28-75mm F/2.8 Di III VXD G2 (Eマウント)
第9位 キヤノン RF70-200mm F2.8 L IS USM
第10位 キヤノン RF100-400mm F5.6-8 IS USM
ヨドバシカメラの交換レンズ売れ筋ランキングが公開されています。集計期間は2月1日~15日となっています。ランキングの詳細な解説などもありますので、全文は記事元リンクからご覧ください。
ランキングをみると1位は2月4日に発売された100-400mm f/4.5-5.6 VR Sが見事1位を獲得しました。高倍率の望遠ズームは最近の売れ筋ですよね。70mmスタートよりも広角端は焦点距離が長いぶん、光学的には優れた製品が多いようです。100-400mmや100-500mmなどが望遠ズームの売れ筋です。各社とも、かつてより超望遠ズームの性能がよくなったり、ミラーレス化で高感度耐性も強くなってきたので、大口径の単焦点超望遠ズームに変わって利用されてるのだろうと思いますね。
ニコンからは100-400mm、70-200mm、24-120mmがランクインしていて、恐らくですがNikon Z 9の発売によりニコンの一眼レフから移行した人が購入しているのかなという印象ですね。あとZ 9では大きく重いので、一般的な利用ではNikon Z 6IIを利用するのに合わせて24-120mmといったレンズも売れている可能性があるのかもしれません。
ニコン以外ではキヤノンのレンズ供給が戻ってきているのか、10位以内に4本のレンズがランクインしています。逆にソニーに関してはタムロンレンズのほうが好調ではあるようですね。これはソニーレンズの供給が滞っている可能性も高いのかなと思います。
ニコンレンズの2期連続トップは久しぶり
それでは、レンズのランキング推移をみてみます。
順位は大きく変動していますが、ニコンが前の期と2期連続で1位を獲得するのは、もうかなり昔のことになるのではないかと思います。ミラーレス用のレンズ同士としては初かもしれません。
レンズのランキングは変動が激しいですが、それでもキヤノンの100-500mmや16mm、タムロンの28-75mmなどが息が長い製品だなと思いますね。どちらも光学的な性能も高く価格が安いのが特徴です。
キヤノンとニコンのミラーレスカメラのラインナップが拡充するなかで、レンズに関してはそれぞれ販売が拮抗してきた印象がありますね。それでもソニーが製品不足になっている可能性が高く、供給問題が復活するとソニー製品は上位に入るようになるのかもしれません。
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