Nikon Z90 4500万画素は多すぎる?
要約
最新の流出した仕様によると、Nikon Z90には4500万画素センサーが搭載されることになっている。ここで覚えておいてほしいのは、これはAPS-Cセンサーで1.5倍クロップだということだ。中には、「いや、それはちょっと多すぎるだろう。ノイズ性能が犠牲になるんじゃないか」と考えている人もいるかもしれない。
でもちょっと待ってくほしい。富士フイルムX-H2の約4000万画素から、わずか500万画素増えるだけだ。4500万画素?それによって驚異的な写真が撮れるだけでなく、UHDだけでなくDCIにも対応した8K動画も可能になる。
さて、ここでニコンについて考えてみよう。ニコンとキヤノンは考え方が非常によく似ている。APS-Cボディに4500万画素センサーを入れるというのは、一般的にニコンがやりそうなことではない。高解像度といえば、彼らはそれをフルサイズ機の領域だと考えている。
ここで低照度性能、特に高ISOについて話したいと思う。私はAPS-Cとフルサイズの両方で撮影している。そして低照度撮影になると、フルサイズの方が性能は上だ。もちろん多くの条件や理由があるが、単純な事実として、暗所で撮影するなら、あるいはより浅い被写界深度が欲しいなら、私はフルサイズを選ぶ。
4500万画素。私は本当にそこまで確信が持てない。正直、非常にニコンらしくない仕様に聞こえる。むしろAI生成のリーク動画に出てきそうなスペックだ。
このカメラは非常に高速で、D500 DSLRに近いものになると言われている。したがってD500の後継的な立ち位置になるのは理にかなっている。
では発表はいつになるのだろうか。難しいところだ。AI生成のリーク動画はどれも8月か9月と言っている。確かに7月や8月にもカメラ発表はあるが、それほど多くはない。私としては、このニコンのフラッグシップミラーレス機の発表時期として最も可能性が高いのは、9月第2週から11月第1週の間だと思う。
ニコンらしくない画素数
ニコンのAPS-Cフラッグシップデジタルカメラのセンサー解像度や噂についてOrdinaryFilmmakerが伝えています。上記は一部を引用/要約したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
先日からいきなり噂が流れ始めたニコンのAPS-Cフラッグシップですが、まずは以前に流れていたデジタルカメラの噂について復習しておきましょう。
- 4500万画素積層型センサー
- 非常に高速なカメラ(ミニZ9/ミニZR)、Nikon D500デジタル一眼レフに近い位置付け
- 発表および発売は今後数か月以内の見込みで、最も可能性が高いのは8~9月(まずティザーや開発発表が行われる可能性もある)
- 機種名は未確認(Z90、Z80、Z30II、Z500など)
このようにNikon Z90(仮称)は4500万画素の積層センサーを搭載するという噂が流れています。しかしこのイメージセンサーに関しては様々な意見があるようですね。一部にはAPS-Cで4500万画素は多すぎるのではないかという意見もあるようです。一般的にはフルサイズはAPS-Cの1.5倍のサイズになりますので、フルサイズ換算で6750万画素という超高画素になります。
しかしこれが無謀な挑戦かどうかというと、ソニーがα7R VIで6680万画素のセンサーを搭載しているため、α7R VIのセンサー技術を流用すればAPS-Cで4500万画素も実現するかもしれません。
またNikon Z8は4571万画素のセンサーを搭載しています。Nikon Z8は積層型センサーですので、Nikon Z90が4500万画素の積層型センサーを搭載した場合、APS-Cではサイズが少なく信号の流れる距離が短くなるため、Nikon Z8と同等かそれ以上の読出し速度が期待できるかもしれません。
ただ動画では高解像度のAPS-Cはニコンらしくないと指摘しています。高解像度と言えばフルサイズと考えているはずだとして、Nikon Z90が4500万画素になるのは信じられない様子がわかりますね。
個人的にはNikon Z9が4571万画素で登場したときに驚きました。同様にAPS-Cフラッグシップモデルでも高解像度センサーを搭載する可能性は捨てきれないのではないかと思いますね。皆さんはどう思いますか。
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シグマ
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| 85mm f/1.2レンズ | 2026年9月 |


コメント
コメント一覧 (8件)
そりゃ画素数が多いに越した事はないけど、高感度耐性が悪くなるのは世の常ですし。Z90が欲しい層は暗い所で動体を追う機会が多いでしょうから、ある程度は重視するのも自然なことかと。
まあ明るさが欲しいならヨンニッパ、ロクヨン使えば良い話なんでしょうがそんな簡単な話でもない。
案の定、フジの4000万画素機(X-H2)を引き合いに出してるのがいるがあれは静物向けのカメラで、動体向けには2600万画素の積層型センサーを載せたX-H2sってのがある。まあフジユーザーでないとか普段動体やらない人ならそういう認識なのかもしれないか…
結局、APS-Cをメインで据えてるメーカーでも高画素で高速機はやってない。センサーサイズと画素数における高感度耐性やノイズの関係性は今の技術では覆らない。またキヤノンのR7のように高画素に振ることで読み出し速度の問題も出てくる。動画需要を見据えた積層型かつ4500万画素なのだろう。
富士フイルムが数年前からAPS-Cで4000万画素をやっているので4500万画素でもいいのではないでしょうか。
高感度耐性が気になる方はそれこそZ9 / Z8 / Z7IIなどのAPS-Cモード (1900万画素) でいいのではと思いますし、APS-Cでも4500万画素あって超高速連写に対応してるとなればZ9やZ8では不能なのでZ90の存在意義にもなります。
ただし売れるかどうか需要が多いかどうかはわかりませんが。
よく引き合いに出される富士機の4000万画素機の画質について私は正直あまり良い印象がありません。画素だけの問題ではないにしてもニコンの画像処理技術にかかればあら不思議こんなにも!
などという劇的な改善は期待薄でしょう。
Z50Ⅱの出来が良いだけに差別化の意味と使わざるを得ない事情があるのかなと邪推してしまいます。画素はそれなりで堅牢性の高い高級感を凝縮したようなデザインのものが出たらいいなぁと勝手に夢想しています。
「フルサイズはAPS-Cの1.5倍のサイズ」というのは長さについてで、センサー面積(画素数)で考えると2.25倍になります。
よってAPS-C4500万画素は、フルサイズ1億画素相当の画素ピッチ(画素面積)になります。
ニコンはD800で3600万画素を出してきたり、D850で4500万画素と連写を両立したりと、結構高画素機が好きなメーカーと思います。
積層型4500万画素は、8K動画機と共用するのに都合が良いのでしょう。
APS-C機で4500万画素、興味はあるけど問題はその画素数に対応出来るレンズがあるのかでしょうね。フジは4000万画素に対応出来るレンズを公表していますが、パナの2500万画素に対応出来るレンズは非公表です。レンズの物理的性能をカメラ側の性能で補えるのかどうなのかその点はよく分からないけど。
フルサイズ換算で言うなら1億500万画素を超えます。フジは9300万画素、パナは9500万画素を超えます。フジは持っていないので分かりませんがパナはパナライカですら完全に対応出来ているとは言いがたい気がする。
APS-C機で4500万画素なんてカメラが本当に出たとしてその評価がどうなるのか面白い。私は買わないね。G9Ⅱの轍は踏みたくない。高画素機が欲しくなれば素直にα7cRを買う。
仮に4500万画素で出すとして。
「高速機」路線ではないってこと?
D500後継機ではないの?という素朴な疑問を感じる。
動きもの専科というか。
高画素機はフルサイズ機に任せたらと思うんだけどなあ。
それとも高画素機路線と、高速機路線を一台で兼ねる?
そこまでの機能をAPS-Cに求めるかなあ、ユーザーも。
これを書いた後ではたと思い出しました。ニコンにはパナやフジには無いアドバンテージがあることを。そうフルサイズのレンズを使えば良いじゃないのかと言うこと。
フルサイズにはニコンの超弩級レンズがありますね。GMよりも優れているかもしれないレンズが。じゃ最初からAPS-C機じゃなくフルサイズを買えよとなりそうだけど。
4500万画素となるとZ8になりますね。かなり高くなる。それよりも安くなるだろうAPS-Cのフラグシップが4500万ならあり得るかもしれない。
その意味でパナにもAPS-C機の高画素機を出して欲しい。買うよ。