キヤノン 電動ズーム 28-130mm f/4 の特許を出願

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キヤノン 新レンズの特許

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概要

【課題】
高い結像性能を有し、動画撮影にも適したズームレンズを提供する。

【背景技術】
デジタルカメラやビデオカメラ等の撮像装置にはコンパクト性に優れ、1本のレンズで広角側から望遠側までをカバーしつつ、かつ、ズーム全域において高い結像性能を有するズームレンズが求められている。

又、動画撮影のニーズが増えることで、全長固定の電動ズームレンズが要求されている。

従来、正の屈折力を有するレンズ群を物体側に備えたズームレンズ系は、高倍化に有利であるため、種々の提案がなされている。

そこで、本開示の目的は高い結像性能を有し、動画撮影にも適した電動ズームレンズ及びそれを有する撮像装置を提供することである。

主な実施例

焦点距離 28.85 63.94 131.00
Fナンバー 4.12 4.12 4.12
半画角 35.07 18.69 9.38
像高 20.25 21.64 21.64
レンズ全長 183.50 183.50 183.50
BF 14.00 14.00 14.00

焦点距離      28.85    56.76   116.40  
Fナンバー     4.12     4.12     4.12  
半画角        36.37    20.87    10.53  
像高          21.64    21.64    21.64  
レンズ全長   183.50   183.50   183.50  
BF            14.00    14.00    14.00  

28-130mm f/4 レンズの特許か

キヤノンが新たなレンズの特許を出願していることが明らかになりました。特許では28-130mm F4程度のレンズが想定されているようです。像高からフルサイズ用のレンズであることがわかります。それでは、どのようなレンズの特許なのか、詳しく見ていきましょう(当サイトの解釈です)。

この特許のズームレンズは、どうやら“電動ズームとしての完成度”を最優先に設計されているようです。特許の冒頭でも、動画撮影の需要が高まる中で「全長が変わらない電動ズームが求められている」と説明されていて、まさにそのニーズに応えるための光学系だと読み取れます。

One Point!:電動ズームってなにが便利?
モーターでズーム操作を行う方式で、一定速度で滑らかにズームできるのが特徴だよ。

実施例を見ると、焦点距離は広角で約28mm、中間で60mm前後、望遠で120〜130mm付近までカバーしていて、いわゆる“28–120mm F4クラス”の標準ズームに近い構成になっています。ズーム全域でF4相当の明るさを保ちながら、レンズの長さはズームしてもまったく変わらず、常に183.5mmで固定されています。これは電動ズームでは非常に重要なポイントで、ジンバルに載せたときにバランスが崩れない、ズーム中に重心が動かない、撮影中の安定感が高いといったメリットがあるとされています。

One Point!:全長が変わらないズームって?
ズームしてもレンズの長さが変わらない“インナーズーム”構造のことだよ。 ジンバル使用時にバランスが崩れず、撮影中の安定性が高いのが大きなメリットなんだ。

レンズ内部では、いくつかのブロックを前後に動かすことでズームを実現していますが、動くのは必要最小限のブロックだけに抑えられているようです。特許では、ズームの中心となる2つのブロックだけを動かし、それ以外は固定する構造が採用されていると説明されています。動く部分が少ないほどモーターの負担が軽くなり、ズームが速く静かになり、消費電力も抑えられるため、電動ズームとしての性能を高める狙いがあるようです。

One Point!:ズームブロックを最小限にする意味って?
動かすレンズ群を減らすことで、ズーム動作が速く静かになり、 モーターの負荷や消費電力も抑えられるんだ。

さらに、手ぶれ補正のユニットを“動かないブロック”の中に組み込む構造も特徴的です。ズームで動く部分に手ぶれ補正を載せてしまうと重くなり、ズーム速度が落ちてしまうため、固定ブロックに配置することで軽量化と安定性を両立しているとされています。動画撮影ではズームと手ぶれ補正の両立が重要になるため、この配置は非常に合理的だと考えられています。

One Point!:手ぶれ補正を固定ブロックに入れる理由は?
ズームで動く部分に手ぶれ補正を載せると重くなって動作が鈍くなるんだ。

まとめると、この特許は“動画時代の電動ズーム”を実現するための光学設計を示したものだと考えられますね。ズームしてもレンズが伸びず、動く部分を最小限に抑え、手ぶれ補正も組み込み、ズーム全域で安定した画質を保つ。そんな、動画撮影に最適化されたフルサイズ対応の電動ズームレンズを目指した設計になっているようです。

さらにキヤノンの新レンズの噂を「キヤノン 5月にRF300-600mm F5.6発表との情報」で詳しくお伝えします。

J-PlatPat

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