X-M5はバリアングル液晶になるとの噂
X-M5の仕様に関する噂が流れています。ここではそのX-M5の仕様についてお伝えします。
オリジナルのX-M1とは異なり、後継機のX-M5は完全に可動する背面液晶になる。
それが私の知っている全てだ。
しかし私には希望がある。
私の希望はX-S20やX-H2などで見られるのと同じ背面液晶を使うのではなく、X-T100のユニークなチルト/フリップ式背面液晶を復活してくれることだ。このコンセプトを富士フイルムがなぜ廃止したのか理解できない。というのは、この背面液晶は「セルフィーモード」にすることができるだけでなく、シンプルなチルト機能もあり、背面液晶がカメラに対してきれいに中央に位置することになるからだ。
この背面液晶があれば、X-S20、X-H2、X-H2Sがさらに多くの人にとって魅力的なカメラになっただろう。
噂によれば、富士フイルムのX-M5はチルト/フリップ式の背面液晶ではなくバリアングル液晶になるようです。最近は動画撮影向けとしてバリアングル液晶を採用するカメラが多くなっていますね。
それではここで希望しているチルト/フリップ式の背面液晶というのは、どのような仕組みの背面液晶なのでしょうか?
上記がX-T100の背面液晶を動かしたときの画像です。この背面液晶は、横に完全に折り返すことができると同時に、2軸のチルトとなっていて上下に可動できるようになっているようです。
バリアングルでも同じように液晶をくるっと180度ひっくり返して右側に折り返せば、上記の画像と同様に前からみたときに本体右側に液晶画面が現れて、液晶画面をみながら自撮りをすることが可能です。ただ、唯一違うのは、バリアングル液晶は折りたたんだまま上下に傾けることができないけれども、このチルト/フリップ式の背面液晶だと、折りたたんだ状態でチルトさせることが可能になるため、背面液晶が本体の中央部分にあるまま斜め上、斜め下から撮影できるので便利ということになるのだと思います。
X-M5は最近になって噂として流れてきたもので、あまり仕様に関しての噂は多くないわけですが、今回はバリアングル液晶が採用されたということだけがわかったということのようですね。
(記事元)FujiRumors
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