ニコンが新しい充電器を認証登録
ニコンが新しい充電器を認証登録したとの情報が飛び込んできました。しかし、これまでとは異なるコードネームと製造国が話題になっています。
ニコンが新しいバッテリーチャージャー(充電器)を認証登録したことが話題になっています。認証の情報によれば、N2301というモデルネームの充電器が2024年4月11日に認証されたと記述されています。
しかし、これまで出願されていた認証に関しては、充電器などのコードネームはMH-**という名称でした。以前に出願したバッテリーパックの認証を以下に示します。
このようにMH-33という記述があることがわかります。また、出願されたN2301の製造国は中国になっておりタイではありません。このことは何を意味しているのでしょうか?
まず製造国に関しては、ニコンが自社で作ったのではなく、中国の工場に製造を委託した可能性が指摘されています。このMH-33というコードネームの充電器も中国製との記述があります。しかし、少なくともタイではないということで、ニコンが製造するカメラではなさそうです。
しかしカメラではないとすると、このコードネームの表記の違いは何を意味しているのでしょうか?充電器に関してもモデル名をN****形式に改めることになったのか、それとも実際にはカメラだけれどもバッテリーチャージャーと誤記をしてしまったのかなど、想像すると切りがありません。
一部の人はバッテリーをカメラに刺したまま充電できるカメラ内充電の認証ではないかという人もいるのですが、いままでカメラ内充電ができるカメラでこのような認証を受けた例は聞いたことがないので、なぜこのようなコードネームになっているのかよくわかりません。
また別の可能性としてワイヤレス充電ができる何かしらのカメラか何かで、ワイヤレスの充電部分の認証が必要なのではないかという話もあるのですが、これも実際に本当の話なのかどうかわからず、よくわかりません。
というわけで、少なくとも中国製なのでカメラではなさそうですし、もしカメラだとしたら中国の工場に委託して製造してもらう新しいカメラということになりそうですし、いったいどういうことなのでしょうね。皆さんはどう思いますか?
さらに「ニコンが考える過去25年間で最も重要なカメラとは何か? そしてその理由とは!?」ではニコンが重要だと考えているカメラについて詳しくお伝えします。
(記事元)NikonRumors
- ニコン 海外でレンズ大幅値下げ実施へ 800mm f/5.6を74万円引きなど 国内もあるか!?
- ニコンが海外でFマウントレンズの大幅割引を実施の噂 最大で70万以上 日本でもあるか!?
- Nikon Z 6IIIの部分積層センサーに懐疑的だったが実写したら考え方が払拭された
- ニコン RED社の動画関連技術をカメラに取り入れシェア拡大を目指す考えを示す
- NIKKOR Z 35mm f/1.4が在庫不足気味に!? ランキングでも上位に入り初動は好調か
- Nikon Z6IIIでのダイナミックレンジ低下は部分積層センサーではなくEXPEED 7が原因だった!?
- 今になってのNikon Z50の受注停止は何を意味するのか? 新製品発表の兆候の可能性はあるか
- 本日発売! ニコンがNIKKOR Z 35mm f/1.4の特設サイトを公開
- Nikon Z 35mm f/1.4は中国製造と判明 タムロン製造確定か!? 設計はニコン?タムロン?
- ニコン Nikon Z50の受注停止を発表 非常に多くの予約のため
コメント