キヤノン新レンズの特許
キヤノンが新たに特許を出願したレンズの詳細を探る。その中には、フルサイズ用とAPS-C用のレンズが含まれており、発売が期待されます。
焦点距離 14.16
Fナンバー 2.89
半画角(度) 56.79
像高 21.64
レンズ全長(in air) 131.64
BF (in air) 38.99
ズーム比 2.06
広角 中間 望遠
焦点距離 16.48 24.00 33.95
Fナンバー 2.91 2.91 2.91
半画角(度) 52.69 42.03 32.51
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長(in air) 153.93 145.98 147.43
BF(in air) 37.84 46.13 56.90
ズーム比 10.08
広角 中間 望遠
焦点距離 28.80 99.72 290.34
Fナンバー 3.63 5.18 5.88
半画角(度) 36.92 12.24 4.26
像高 21.64 21.64 21.64
レンズ全長(in air) 224.59 264.17 297.22
BF (in air) 38.76 70.80 83.31
ズーム比 3.05
広角 中間 望遠
焦点距離 17.56 34.75 53.49
Fナンバー 2.91 2.91 2.92
半画角(度) 37.89 21.46 14.33
像高 13.66 13.66 13.66
レンズ全長(in air) 152.26 166.45 179.13
BF (in air) 35.33 41.94 48.10
特許ではさらに多くの実施例が記載されているのですが、同じような仕様のものを排除するとだいたい上記のようなレンズになります。以下にまとめてみます。
- 14mm f/2.8
- 16-34mm f/2.8
- 30-300mm f/3.6-6
- 18-54mm f/2.8(APS-C)
一番最後の実施例はAPS-C用ですが、それ以外はフルサイズ用のレンズになります。一つの特許で、これだけバラバラな仕様のレンズが記載されているのは珍しいですね。
APS-C用のレンズはf/2.8通しのレンズですが、換算で28-86mmとなりAPS-Cで大口径ズームが欲しい人は期待してしまうかもしれませんが、あくまで特許なので発売されるかどうかはわかりません。
- キヤノンがEOS R3シリーズ継続を明言!? R1発売で存在価値ないの声も
- EOS R1、R5 Mark IIの関連アクセサリ大量に供給不足に 同時購入で供給圧迫か!?
- EOS R5 Mark IIのメインボードが公開 最新技術と冷却システムの秘密
- キヤノンのRF10-20mm F4 Lレンズの特許 他にどのような仕様を検討したのか判明
- キヤノンが決算を発表 レンズ交換式デジタルは順調に推移 増収を見込む勢い
- キヤノンの新レンズの特許 APS-C用14-30mm f/4-6.2ほか
- EOS R1、R5 Mark IIの予約開始 それぞれの売り出し価格はいくらなのか!?
- EOS R5 Mark IIで知っておくべきコトと仕様のファクトチェック
- キヤノン EOS R1、EOS R5 Mark IIの供給不足を告知
- EOS R1とEOS R3はどちらが優れ、どちらを選択するべきか
コメント
コメント一覧 (1件)
BFの長さからすると一眼レフ用と思われるので、製品化される可能性は低そうですね。