OM-1 Mark II 欠点のないオールラウンドモデル

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OM-1 Mark II

OM-1 Mark II レビュー

OM System OM-1 Mark II 総評
購入前にカメラを実際に手に取ってみるべきであるという強い理由は依然として存在しており、OM-1 Mark II はまさに手にした瞬間に手になじみ、すぐに感銘を受ける機種の一つである。その効果は、実際にこの優れた機材を手に持ち使用することで最もよく体験できるものである。非の打ちどころのない操作性、内蔵された膨大な技術、そして卓越した結果により、このカメラには好ましい点が非常に多く、欠点として特筆すべき点は実質的に存在しない。

OM-1 Mark II は優れたカメラであり、Editor’s Choice の評価を与えることにためらいはない。

  • OM System OM-1 Mark II 長所
    • IP53の防塵防滴性能
    • ISおよびSyncISによる8.5段分の補正効果
    • 堅牢な構造
    • コンパクトかつ軽量
    • 優れた人間工学設計
    • 優秀な被写体認識性能
    • 豊富なデジタルフィルターメニュー
    • 幅広く優秀なZuikoレンズ群
    • 妥当な価格
  • OM System OM-1 Mark II 短所
    • なし

欠点が存在しないカメラ

OM SYSTEMのOM-1 Mark IIのレビュー記事をePHOTOzineが公開しています。上記はまとめ部分の引用になり、より詳細なレビューや作例がありますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

さて、レビューでは、OM-1 Mark IIは、小型軽量なボディに高い耐久性と高速性能を備えたミラーレスカメラとして評価されています。堅牢な構造と優れた機動性を兼ね備え、野生動物撮影や風景撮影、アウトドア用途に非常に適した万能機であると位置づけられています。

外観上の変化は前モデルから控えめで、フロント部に「Mark II」の表記が追加された程度ですが、基本コンセプトは引き続き“行動する写真家のためのカメラ”として設計されていると説明されています。マグネシウム合金製ボディは約511gと軽量でありながら、IP53等級の防塵防滴性能を備え、耐低温性能は−10℃まで対応するなど、過酷な環境下での使用を強く意識した仕様となっています。

撮影体験において特に高く評価されているのが強力な手ブレ補正機構です。ボディ単体、あるいはレンズとの協調補正使用時には最大8.5段分の補正効果が得られるとされ、超望遠レンズ装着時でもファインダー像が非常に安定する点が実用上大きな利点とされています。

搭載されるセンサーは2040万画素の積層型裏面照射型Live MOSセンサーで、TruePic Xプロセッサーとの組み合わせによりノイズ性能は非常に優秀であると評価されています。画素数自体は控えめながら、実際の描写はシャープでディテール再現性に優れ、高解像度撮影モードを利用すれば手持ちで5000万画素、三脚使用時には8000万画素相当の画像生成も可能とされています。

マイクロフォーサーズ規格ならではの2倍クロップ係数も特徴として挙げられており、望遠撮影においては小型軽量なシステムのまま大きな撮影倍率を得られる点が利点とされています。一方で、被写界深度が深くなりやすいため、大きなボケ表現を求める場合には明るいレンズが必要になる点はフォーマット特性として指摘されています。

AF性能についても高く評価されており、航空機、鳥、鉄道、車両、人物、動物など多彩な被写体認識AFを搭載し、高い追従性能を維持すると報告されています。特に動体撮影や野生動物撮影において有効性が高いとされています。

動画性能については詳細レビューではないものの、4K 60pおよびC4K撮影に対応し、滑らかで安定した映像品質が得られると報告されています。初期設定でも自然で高品質な映像が得られ、操作系も動画撮影に配慮された設計と評価されています。

まとめるとOM-1 Mark IIは小型軽量システムの利点を最大限に活かしながら、高い耐候性、優れた手ブレ補正、高速AF、安定した画質性能を兼ね備えた完成度の高いカメラであると評価されていることがわかりますね。特にアウトドア撮影や機動力を重視する撮影スタイルにおいて、大きな魅力を持つオールラウンドモデルということになるようです。

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • カメラの設定状態などによって機能が変化する回転式の操作部(「コマンドダイヤル」「コントロールダイヤル」と呼ばれるダイヤル)が2つしかないため1つをシャッタースピード、もう1つを絞りに設定した場合、露出補正はプラス・マイナスボタンを押しながら操作する必要があり、素早く露出を変化させることができない。私の様に鳥の写真を撮るものにとって瞬時に可変できない点では操作性は劣っていると感じる。

  • 鳥を撮る、運動会で撮るとかだと電子シャッターで撮ることになります。私の場合は常に電子シャッターで撮っています。OM-1にE-M1Ⅱ以外ではストロボを使うときはα7Ⅴも含めてメカシャッターでないと発光しないのでそのときはメカ。

    電子シャッターを多用しているのですが、α6700、OM-1、E-M1Ⅱも電子シャッターでは音が出せません。α6700の電子シャッターは実用的じゃないので良いとしても積層型のOM-1で電子シャッターでは音が出せないのは疑問です。OM-2Ⅲの時には改善して欲しい。

    せっかく電子シャッターが実用になるのに写す感覚が無いのは問題だと思います。音が出ると困るシーンでは音を切れば良いだけのことです。改善しないのならもう買いません。

    ただ、E-M1Ⅱは積層型ではないのに電子シャッターでストロボが発光するのは素晴らしいが、やはり写している感覚ゼロ。その点面白みの無いカメラ。

  • OMSYSTEMの2ダイヤル操作は背面のダイヤルレバーで機能変更が可能で、そこを活用するのが良いと思います。カメラを構えながら切り替えができます。実質4機能分の切り替えが可能です。私は野鳥撮影時にそうして対応しています。
    3ダイヤルの機種が全て操作性で優れているかどうかは微妙でしょう。もちろん優れているものもあれば実際には誤操作の元となるものもありますので一概に言えない部分です。後は使用者の慣れによる感覚の違いになるでしょう。

    また電子シャッターといいますがOLYMPUS時代から静音シャッターとはっきり記載されているので、そういう機能ですね。撮ってる手応えとかは本人の都合なのでこれを不具合とは思いません。実際OM-1では野鳥撮影とかで多用しますが音が鳴るのは逆に不都合です。個人的には特に手応えとして伝わらない音だけなんて要りません。

    OM-1 Mark II自体は非常に良く出来たカメラに違いはありません。
    特に他社と違ってバッテリーに合わせず作られたグリップが凄く良い。トップとはいいませんが最新のエンジンを搭載した最新機種ではAFも優秀で十分な機能を果たします。この価格帯においての総合能力は大したものだと思いますが。

  • 過去にもこの件で書いたことがあるのですが、書くと必ず電子シャッターで音が出るのは不都合な事では無いと言う反論が多く出ます。上にも書いたとおり音が出て困る場合は切れば良いだけのことです。

    音が出ないと写す感覚が全くなくある場面で連写をしたときに音が出ないために秒間の連写枚数が分からず、設定を間違えてメチャクチャな枚数撮れて編集に四苦八苦したことがあります。こりゃ駄目だと思った瞬間ですね。

    いろいろな意見があるのは承知ですが、音が出て困る場合は消せば良いだけ。これはハッキリ言いますが、私に取っては欠陥です。OM-1を使うのにおいて唯一困る事で、使う上で唯一困る事なので、その意味では良いカメラですが、その不満が毎回出てくると変わらない限りもう買わないとなりますね。

    オリの、今はOMDSの場合は静音撮影とあり電子シャッターとは書いていませんが、それはOMDSの書き方であり、使うこちらは電子シャッターとして使います。顔認識もOM-1の場合は表現が違います。しかし使うこちらは顔認識が無いとなります。OM-1しか使わなければ問題にはならないでしょうけど、いろいろなカメラを使うと不満が出てきます。OM-1Ⅱは知りません。こんな仕様だとⅡが出ようがⅢが出ようが買う気になりません。

    LUMIXだと私が知る限り古いG7ですら音が出せます。ユーザーの事を考えるメーカーか考えないメーカーかの違いと認識しています。私はね。電子シャッターを多用する私には困る仕様です。電子シャッターを使わない人にはどうでも良いことでしょうけど。と言うことで最近OM-1は手放しました。しかし一眼レフの頃はシャッター音が良いとか悪いとかで一喜一憂していたのが音が出なくても良いとなるとは。

  • ええ、だって静音シャッターですから。
    あなたのスタイルに合わないというだけでOM-1は手放したのなら、それはそれでいいではないですか。チクチクと長文を書く必要なんてありませんし、断言しますがメーカーの仕様であって欠陥ではありません。一体何を仰っているのやら。
    それだけで駄目だというのなら音の出るカメラを買いなさい。どこのメーカーでもいいではないですか。それだけの話であって、OM-1はそれだけで欠陥品と言われるような機種ではありません。単に貴方の使い方の問題というだけでしょう。私は全く困らないのでOM-1 Mark IIIが出てきたら購入するつもりですが、だからといって貴方がやきもきして買わない決意を表明しても仕方ないことでしょう。文句があるならメーカーに直接意見すべきです。私としてはただ音の有無だけで他の機能をスポイルなぞできませんというだけです。
    設定と連写間違いなんて画面表示をチェックする癖を付ければ対策が可能です。音が出るから撮った枚数が分かるというお話でしょうが、そんなことしなくても慣れていればシャッター押した瞬間に連写モードかどうかも判断できます。「私はそれに慣れていない」というのならそれでも良いですが、道具は使いこなしが一番大切ではないでしょうか。
    顔認識ですか。IIから旧来の顔認識ではなくAI被写体認識に統合されているので別物です。使わないのなら知らないのも無理はありません。この辺も発売当時しっかり宣伝しているのですが興味が無ければ見ないだけでしょうし。
    一眼レフも使っていましたが、こちらはかなり早い段階でミラーレスに乗り換えていたので別に音の有無でカメラは買っていません。
    色々なメーカーを使いましたがどれも一長一短があり完璧なカメラなど存在しませんね。その上で敢えて今のOMDSのカメラは優れていると断言させて頂きます。

  • 同じく野鳥撮影でOM-1使っているが、メカシャッターと電子シャッターは半々の割合だな。完全に主観になるがメカの方が画質的な歩留まりが良く、速くて連写が欲しい場合は電子を使っている。

    電子シャッターで音が鳴る設定は確かにあったら良いが、元々メーカーとしては「電子シャッター」を「静音撮影」として扱っているので、音が出ると矛盾が生まれる。この辺は「サイレントシャッター」と呼称するソニーと考え方が似ている。メーカー毎に考え方や哲学が違うのでいくらなんでも欠陥は言い過ぎ。
    “郷に入っては郷に従え”とまでは言わないがメーカーが違えば操作が異なるのは当然だし、ユーザー側にもある程度理解が必要と思う。元々OM-1の読み出しは積層の割には決して速い方ではなく、電子を使うメリットは連写枚数以外にほとんど無いので必要ならメカを使えば良い話かと。

    個人的にはマニュアル撮影時に露出補正が強制AUTOになってしまうので、手動設定にする方法をメーカーに尋ねると製品の仕様とのこと。勝手に補正が動くのは地味に困るので要望入れておいた。

  • フォクトレンダーのマニュアルレンズを好んで使うけど、ISO変更をするとフォーカスピーキングが解除されます。これが地味に不便。ISOを変更したらまたフォーカスピーキングにしないといけない。明るさ調整してたらその都度ピーキングに。いやいや、ISO変更したら解除する仕様本当にやめて欲しい。

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