ニコン Nikon Z5II正式発表 裏面照射型、EXPEED 7搭載 直販25万8500円

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Nikon Z5II
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Nikon Z5II正式発表

ニコンがNikon Z5IIを正式発表しました。この記事ではNikon Z5IIについて詳しくお伝えします。

Nikon Z5IIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ35.9×23.9mmサイズCMOSセンサー(フルサイズ/FXフォーマット)
画素数2450万画素
センサークリーニングイメージセンサークリーニング
イメージプロセッサEXPEED 7
手ぶれ補正イメージセンサーシフト方式5軸補正
手ぶれ補正効果中央7.5段
高速連続撮影高速連続撮影(拡張):約14コマ/秒
ハイスピードフレームキャプチャー+(C15):約15コマ/秒
ハイスピードフレームキャプチャー+(C30):約30コマ/秒
動画撮影最大4K 60p
シャッター速度1/8000~30秒
ISO常用ISO 100~64000
フォーカスポイント273点(シングルポイントAF時)、299点(オートエリアAF時)
EVF0.5型 Quad-VGA OLED、約369万ドット
背面液晶バリアングル式/3.2型TFT液晶モニター(タッチパネル)、約210万ドット
メモリカードスロットデュアルSDメモリーカードスロット
サイズ約134×100.5×72mm
重量約700g バッテリーおよびメモリーカードを含む

4月25日発売

ニコンがNikon Z5IIを正式発表しました。発売予定日は4月25日、予約開始は4月10日の10時から、価格はオープンで、ニコンダイレクトでの販売価格は25万8500円となっています。

Nikon Z5IIは上位モデルの撮影機能や性能を継承しながら、暗所などへの対応力をさらに向上させたモデルで、Nikon Z9のEXPEED 7イメージプロセッサを採用、ディープラーニング技術を活用したAI技術により、Nikon Z5と比較して合焦速度が3倍で被写体へピントを合わせることができるとしています。

またZ5IIでは裏面照射型センサーを採用することで、室内や夜景などの暗いシーンでも被写体の質感やディテールを美しく表現でき、絵作りのためのイメージングレシピやピクチャーコントロールなどにも対応、豊かな表現力を楽しみながら撮影ができるカメラだとしています。

というわけで、実際に発売されました。裏面照射型とEXPEED 7イメージプロセッサでかなり強力なカメラになっていて、価格も想像よりはかなり安いのではないでしょうか?記事執筆時点ではNikon Zfボディは約25万6000円で販売されていますので、ほぼ同額で販売されることになりますね。

(source)ニコン

Nikon Z5II

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 性能がかなり良くなっているので仕方ないですが、想像よりも高かったです。Z5はキャッシュバックキャンペーン値引きで、24-50mmのレンズキットを16万円位で買いました。もうZ5Ⅱはエントリーフルサイズカメラでは無くなりましたね。Z5はこのまま継続販売で良いと思いますがどうなるでしょう。先週、私はZ5を追加購入しました。

  • Zfの値段を考えるとこの程度かなという価格に収まりましたね。
    確実にZ6IIを超えた性能になってるので、Z6IIはじき販売終了となるでしょう。またZ5も販売終了していくことになりそうですね。これで残るフルサイズのEXPEED6はZ7IIのみとなり、あとはAPS-CのZfcとZ30をどうにかすれば6世代は終了になるのでしょう。
    中身のスペックを確認するとかなり頑張っているのがよく分かります。正直Zfより総合的な部分で上の性能となっているように見えますね。Z5からほぼ大きさ重さを同じにしてここまでスペックアップしたのは素晴らしいかと。ニコンのスタンダード機(エントリーとは言い難い)としての決定版となっているように思えます。

  • 10%引きで23.3万
    Z5からは大幅値上げだが、Zfのコピーだからこんなモン
    アメリカでは1700ドル
    1ドル137円計算
    3月のドル円相場平均は約149円
    日本では約8%程安い
    まさか裏面照射でこの値段なら悪くない
    一旦Zfは落ちるかも
    何ならZ6Ⅲ何かは極端に
    CB期間中は保てても、GW明けには急落するのは目に見えてる

  • なかなか魅力的な機種が出てきましたね。性能もお値段もバランス良い感じで、コレは売れるでしょうね。
    現在Z50とZ5の更新を考えていたのですが、Z5iiを更新して星取りに使えればと考えています。
    どうせなら3倍の速さをウリにして、真っ赤なZ5ii特別仕様でも出せば盛り上がったと思うんですけどね(笑)

  • 実売23.3万ですか。Z5の16.4万からはガツンと上がりましたが、ドルベースだと300ドルでかなりの性能向上ですからむしろ抑えた方かなと。RPからR8の流れと似てますね。
    同じ流れだとZ5も併売してフルサイズエントリーな可能性ありますが、Zの入口はZ50IIに任せてZ5は(Z6IIも)終売の方が高利益ですね。

  • α7CII のような小型化路線を期待していましたが、サイズと重量は Z50II < Z5II < Z6III になっていて Z6III より小さく軽くなっていますし、
    特に変な制約も無く 1/8000 秒シャッターが切れて、サブセレクターがあって、EN-EL15c が使えて、ということを考えるとこっちの方が正解なのかな、という気がしてきました。
    Z50II もそうでしたが枯れたセンサーを使うことでむしろ全体としてはお得なボディに仕上がっていますね。人気が出そうです。

    Z7II の後継機も同じような路線で出ませんかね…

  • ひと目見て、「これはスジが良さそうだ」と感じることって、いろんな物事であったりしますけど、Z5IIは多くの人にそれを印象付ける プロダクトだと思います。

  • 何よりも AF が Z50Ⅱ 並であったら素晴らしいですね。
    現状で Z50Ⅱ が Z9 を凌駕するようなのでもしそうで
    あれば売れそうです。
    スチルメインであれば Z6Ⅲ ではなくこちらが売れるかも。
    最近、少しづつ円高に推移しているので値引きが大きく
    なればより売れそうです。

  • Zfより価格は下で攻めてきましたね。
    キャッシュバックが終わったらZ6IIとZ5は終売でしょうか。
    ZfとZ5IIが兄弟機として新たな10万円台のエントリーFF機としてZ3が出てきそうな…

    そしてZ7IIIはどうなるのか、キャッシュバックで最大の7万円に設定されているので今年中に?
    2x EXPEED 7かAIチップ追加でパナS1RIIと同等のセンサーか6100万画素以上か。

    Z30IIは今年か来年か、Zfcの後継機は出ないと個人的には思っていて、Zfcに代わってAPS-Cのレトロデザイン機が出るとしたらニコンSPのような長方形タイプになるのではと予想 (期待) しています。
    その方がZfとの差別化やAPS-C機の携帯性の良さに合っているのではないかと。

  • Zfのシルバーより早く出てくるんですね(シルバーは出ないのか、それとも何か秘策あり?)。Z6Ⅲが思ったより売れていない(日本では)ようなので、大きな挽回となるのか、α7cⅡにどれぐらい対抗していけるか楽しみです。けれども、どちらも現行機がよく売れているα7ⅤやR6Ⅲも控えているようなので、まだまだ厳しい競争は続くのでしょう。

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