ソニー α7 IV新ファーム公開 電子署名書き込み対応 不具合の修正ほか

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ソニー α7 IVの新ファームを公開

ソニーがα7 IVの新ファームを公開しています。この記事では新ファームの変更内容について詳しくお伝えします。

  1. 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。ご利用にはライセンスのインストールが必要です。(有償)
    一部の報道機関以外のお客様へのライセンス(有償)の提供時期は未定です。
    国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちら をご覧ください。
  2. 撮影直後に記録フレームレートなどを切り替えるとその後の撮影で音声と動画の速度が異なって記録される、あるいは動作が不安定になる事象を改善しました。
  3. ファンクションメニューに同じ項目を複数個登録した際にカーソルが正しく移動しない事象を改善しました。
  4. 静止画撮影モードでMOVIE(動画)ボタンを押して動画を記録中に、一部のボタン操作を受け付けない場合がある事象を改善しました。
  5. 動作安定性を改善しました。

電子署名機能に対応

ソニーがα7 IVの新ファームを公開しています。変更内容は細かな不具合の修正とC2PA認証に対応するための静止画への電子署名の書き込みに対応したようです。ただし、この機能の追加はライセンスが必要ということで有償になるようです。

有償ということですが、どの程度の価格になっているのか、ソニーのサイトなどでは表示されておらず、実際に問い合わせをしないと金額その他はわからないようになっているようです。おそらく個人や法人、インストールする台数などにより価格が異なるのではないかと思いますね。

生成AIの技術の発展で、画像が生成されたものか実際に撮影されたものなのか、確かめることができる機能の重要性はかなり高まってきていると言えそうですね。キヤノンやニコンなども対応を急いでいると思われます。

(source)ソニー

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