ソニー α7 IVの新ファームを公開
ソニーがα7 IVの新ファームを公開しています。この記事では新ファームの変更内容について詳しくお伝えします。
- 真正性カメラソリューションで活用する、静止画への「電子署名書き込み」機能に対応しました。ご利用にはライセンスのインストールが必要です。(有償)
一部の報道機関以外のお客様へのライセンス(有償)の提供時期は未定です。
国や地域によってはサービスを提供していない場合があります。詳しくはこちら をご覧ください。 - 撮影直後に記録フレームレートなどを切り替えるとその後の撮影で音声と動画の速度が異なって記録される、あるいは動作が不安定になる事象を改善しました。
- ファンクションメニューに同じ項目を複数個登録した際にカーソルが正しく移動しない事象を改善しました。
- 静止画撮影モードでMOVIE(動画)ボタンを押して動画を記録中に、一部のボタン操作を受け付けない場合がある事象を改善しました。
- 動作安定性を改善しました。
電子署名機能に対応
ソニーがα7 IVの新ファームを公開しています。変更内容は細かな不具合の修正とC2PA認証に対応するための静止画への電子署名の書き込みに対応したようです。ただし、この機能の追加はライセンスが必要ということで有償になるようです。
有償ということですが、どの程度の価格になっているのか、ソニーのサイトなどでは表示されておらず、実際に問い合わせをしないと金額その他はわからないようになっているようです。おそらく個人や法人、インストールする台数などにより価格が異なるのではないかと思いますね。
生成AIの技術の発展で、画像が生成されたものか実際に撮影されたものなのか、確かめることができる機能の重要性はかなり高まってきていると言えそうですね。キヤノンやニコンなども対応を急いでいると思われます。
(source)ソニー
ソニーの最新ニュース!
- ソニー FE 16mm F1.8 Gは総合的に見ると最も魅力的な超広角レンズ
- RX1R IIIの世界各国の予約状況は非常に高い需要で好調な模様
- RX1R IIIには落胆 価格に見合う価値を感じられないカメラだ
- RX1R IIIの小型さに価値を感じるのなら、この画質を実現できるカメラは他にない
- ソニーのRX1R IIIの情報が事前に流出しなかった理由が判明
- ソニー RX1R IIIとアクセサリの供給不足を告知 想定を大幅に上回る注文のため
- ソニーRX1R III vs α7CR $2000資金を追加してRX1R IIIを買う価値はあるか!?
- ソニー新製品の未確認の噂 α7S IVには2層トランジスタ画素技術が搭載される!?
- ヨドバシ 交換レンズ売れ筋ランキング Eマウント4本、Zマウント4本と拮抗
- ヨドバシカメラ売れ筋トップ10 1位は人気のあのカメラ&ソニー好調
コメント