富士フイルム X-T5、X-T50、X-H2、X-H2Sの言語設定を変更 転売対策か!?

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Fujifilm X GFX
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X-T5/T50/H2/H2Sの言語設定が変更

富士フイルムが発売するX-T5、X-T50、X-H2、X-H2Sについて出荷する製品の言語設定を変更することが明らかになりました。

ミラーレスデジタルカメラFUJIFILM X-T5/FUJIFILM X-T50/FUJIFILM X-H2/FUJIFILM X-H2Sの言語設定について
お客さま各位

平素は富士フイルム製品をご愛顧賜り厚く御礼申し上げます。

このたび、ミラーレスデジタルカメラ「FUJIFILM X-T5」、「FUJIFILM X-T50」、「FUJIFILM X-H2」、「FUJIFILM X-H2S」、計4機種のカメラ本体内のメニュー言語を2025年3月出荷分より、「日本語・英語」の二言語のみとさせていただきますのでお知らせいたします。

転売対策の言語設定変更か

富士フイルムがX-T5、X-T50、X-H2、X-H2Sの言語設定について、2025年3月出荷分から、日本語と英語の2言語設定で販売することが明らかになりました。

これまでどのような言語設定で販売されていたのか知らないのですが、どうやら転売対策のため日本語と英語の2言語のみの設定で販売されることになるようです。

これは最近発売されていた富士フイルムの新製品でも実施されていて、今回は上記のカメラについても同様の施策を実施したということになりそうですね。

これはおそらく円安を利用した転売対策の一環として行われたもので、英語への変更を認めていることでどれだけの効果があるのかわかりませんが、英語以外の言語、例えば特定のアジアや欧州の国への転売対策としては効果があるのかもしれません。また、他の言語に変更するためには、別途サポートセンターで対応が必要となることと、変更料金が必要となることから、製品を郵送する手間や変更料金が必要ということで、為替の違いによる転売を防止しようとしていると思われます。

(source)富士フイルム

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