FE 16mm F1.8 Gが正式発表
ソニーから発表が噂されていたFE 16mm F1.8 Gレンズが正式発表されました。この記事では、ソニーの新レンズについて詳しくお伝えします。
FE 16mm F1.8 Gの主な仕様
スクロールできます
名称 | FE 16mm F1.8 G | |
型名 | SEL16F18G | |
レンズマウント | ソニー Eマウント | |
対応撮像画面サイズ | ●35mmフルサイズ | |
焦点距離(mm) | 16 | |
焦点距離イメージ(mm) | 24 | |
レンズ構成 (群-枚) | 12群-15枚 | |
画角 (APS-C) | 83° | |
画角 (35mm判) | 107° | |
開放絞り (F値) | 1.8 | |
最小絞り (F値) | 22 | |
絞り羽根 (枚) | 11 | |
円形絞り | ○ | |
最短撮影距離 (m) | 0.15(AF時) 0.13(MF時) | |
最大撮影倍率 (倍) | 0.25(AF時) 0.3(MF時) | |
フィルター径 (mm) | 67 | |
手ブレ補正 | – (ボディ側対応) | |
テレコンバーター (1.4x) | 非対応 | |
テレコンバーター (2.0x) | 非対応 | |
フードタイプ | 花形バヨネット式 | |
外形寸法 最大径x長さ (mm) | 73.8 x 75 | |
質量 約 (g) | 304 |
レンズ構成図
MTF曲線
4月11日に発売 想定価格は約14万円
ソニーが小型軽量のフルサイズレンズFE 16mm F1.8 Gを正式発表しました。発売予定日は4月11日、市場想定価格は約14万円です。
FE 16mm F1.8 Gは超広角ながら周辺部まで高い解像性能を実現し、風景、建物、夜景などを遠近感を強調した構図で高精細に捉えることが可能としています。また、大口径かつ短い最短撮影距離により、ぼけを生かした表現も可能、かつ超広角大口径ながら小型、かつ軽量で機動力の高い撮影が可能なのだそうです。
レンズ構成には高度非球面レンズ、スーパーED、EDガラスを贅沢に採用し、効果的に配置することで様々な収差を修正し、11枚の円形絞りによりGレンズならではの自然なボケの描写を可能にし、XDリニアモーターを採用したことになり高速、高精度ながら静かなフォーカスを実現したとしています。
発表された内容はこれまで流れていた噂とほぼ同じで、想定内の仕様という感じですね。小型軽量なのはすごくて最近のレンズの進化を感じますね。価格もGレンズということで約14万円というのはそれなりに高いのですが、描写性能によっては妥当な価格なのかなという印象です。
(source)ソニー
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コメント
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同じ16mmでもキヤノンの RF16mm F2.8 STM と対極をなす
レンズですね。
レンズ構成を見るとかなり金が掛かっています。
先端から2枚目のレンズは安定して作るのが大変そう。