LUMIX S1R II正式発表 4430万画素センサー採用 市場想定47万5000円

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LUMIX S1RII
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LUMIX S1RII正式発表

パナソニックのLUMIX S1RIIが正式発表されました。

LUMIX S1RIIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ35mm フルサイズCMOSセンサー
画素数約4430万画素
センサークリーニングセンサーシフト方式、手動
イメージプロセッサ
手ぶれ補正撮像素子シフト方式、5軸補正、Dual I.S.2対応
手ぶれ補正効果最大中央8.0段
高速連続撮影電子シャッター時:最大40コマ/秒
動画撮影最大8.1K 30p
シャッター速度メカシャッター:B(バルブ)(最大約30分)、 60~1/8,000秒
電子シャッター最大:B(バルブ)(最大約60秒)、60~1/16,000秒
ISO常用ISO:80 ~ 51200
フォーカスポイント
EVF0.5インチ 約576万ドット有機EL
背面液晶3インチ 約184万ドット タッチパネル式
メモリカードスロットCFExpress Type-B/SDメモリデュアルスロット
サイズ幅 約134.3mm×高さ約102.3mm×奥行約91.8mm
重量約795g (本体、バッテリー、SDメモリーカード1枚含む)
画像タップで拡大します

LUMIX S1RII正式発表

パナソニックがLUMIX S1RIIを正式発表しました。発売予定日は3月下旬で、価格はオープンプライス、予想販売価格はボディ単体で47万5000円前後になるとしています。

LUMIX S1RIIは高解像度の性能を活かした創作制作者のために開発されたカメラで、新開発のイメージセンサーと高性能エンジンを組み合わせ、緻密で自然な質感の表現を実現したとしています。さらに多くの機能をコンパクトなボディに凝縮することで、快適な撮影体験を提供するとしています。

オートフォーカスに関してはAI技術を採用し、瞳、顔の認識精度が大幅に向上し、顔が隠れているようなシーンでも正確なピント合わせが可能、また追尾AFモードも被写体の追従性能が向上し、被写体が交差するような場合でも追従性能が向上したとしています。

動画もLUMIXで初となる8K動画に対応、6.4K 30pの全画素読出しも可能で、14段分のダイナミックレンジが得られるLog撮影モードも搭載しているとしています。

基本的には、流れていた噂通りで、おそらくプレスリリースのテキストが流出していたので、それがそのまま噂として流れていたようですね。性能と比較すると価格はかなり安いような印象です。画質は文句ないでしょうから、あとは性能が向上したといわれるAF性能がどの程度になっているかが気になるところですね。

(source)パナソニック

LUMIX S1RII

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コメント

コメント一覧 (0件)

  • 三大メーカーの高画素機はより高画素センサーか、積層化しているかどちらかで
    仕様として一世代古いと言えなくもないですが
    値段も含めてこれぐらいがちょうどいいと売れるかもしれませんね。
    もしこの機種が売れるようだとニコンは Z7III をセンサー据え置きの Expeed7 で価格抑え目で発売してくれるかも
    Z8 と競合するからしないかな…

  • Panasonicは8K機を出すにあたって、センサーのスペックを必要充分以上にはしなかったようですが、さすがに新しいセンサーだけあって少なくとも動画においては8K60pが撮れない以外はほぼ欠点のない仕上がりではないでしょうか。
    良く見ると先代のS1Rより画素も少しですが減っており、読み出しモードも良く考えてあるように見えるので、Z7IIのセンサーでこれに相当するものを出すのは難しいと思います。

  • 実際にはもうついていけていないわけですが、積層ではないとはいえ、十分に力の入った機種のように思えます。小型化も進んでいますし。しかし位相差AFも含め、もう少しスピードが速い判断の必要がなかったのか、という気がどうしてもしてしまいます。ということで、m4/3の小型化もお願いしたい所です。また超望遠ズームも早くの登場も期待しています。

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