Nikon Z9新ファームの修正点
Inter BEE 2024で新ファームが搭載されたNikon Z9が展示されていた件について、新ファームでどのような機能が追加されるのか、少しだけかもしれませんが明らかになったかもしれません。この記事ではNikon Z9の新ファームについて詳しくお伝えします。
Nikon Z9 新ファームの修正内容
- ズームリング操作(PZレンズ)を追加
- ズーム回転方向の変更
- ズームリングの角度設定
- パワーズームの操作設定(PZレンズ)を追加
- ゼブラ表示の設定色の増加
- ウェーブフォームモニターの大きさ、透明度、表示位置の設定を追加
主に動画関連機能の修正か
Nikon Z9の新ファームが先行公開されている件で、新ファームで修正される内容が少し分かってきたようです。記事によれば、Nikon Z9の新ファームで追加される機能の多くは動画に関するもので、特に先日発表されたNIKKOR Z 28-135mm f/4 PZに関するものになるようです。
記事では、ズームリングの回転方向や、より精密なズームを可能にするズームリングの角度設定などが可能になるとしています。また、放送用機器のズームリングやピントリングは反時計回りとニコン製品とは逆のため、それを反時計回りに設定できるような機能も追加されるようです。
内容的にはほぼ動画に関するもので、次の新ファームは動画中心の変更となるのかもしれません。詳細については本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
さらに「Nikon Z50IIが供給不足なのは日本だけ? 日本市場は優遇されていないとの声」ではNikon Z50IIの供給状況について詳しくお伝えします。
(via)PRONEWS
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