シグマ レンズ5本の新ファームを公開
シグマがEマウント用レンズ5法の新ファームを公開しています。どのような修正内容となっているのでしょうか?
【対象製品・公開ファームウェアVer】
・SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS | Sports ソニー Eマウント用 Ver.02
・SIGMA 100-400mm F5-6.3 DG DN OS | Contemporary ソニー Eマウント用 Ver.04
・SIGMA 28-70mm F2.8 DG DN | Contemporary ソニー Eマウント用 Ver.04
【アップデート内容】
・ソニー社製α9 IIIのフォーカスモードがAF-S / DMF / MFの場合に最高約120コマ/秒の連続撮影に対応しました。
【対象製品・公開ファームウェアVer】
・SIGMA 35mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用 Ver.03
・SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art ソニー Eマウント用 Ver.03
【アップデート内容】
・ソニー社製α9 IIIのフォーカスモードがAF-S / DMF / MFの場合に最高約120コマ/秒の連続撮影に対応しました。
・動作安定性の向上を図りました。
プレスリリースによれば、シグマのEマウント用レンズ5本の新ファームを公開したそうです。いずれもEマウント用のレンズで、新ファーム適用で最高約120コマ/秒の連続撮影に対応したとしています。
新ファームで120コマ/秒の対応ができるものなのですね。α9 IIIのみということのようですが、他のカメラで連写性能が向上したときにも使用できると思いますので、ありがたい新ファームですね。
さらに「シグマ “SIGMA fpの後継はまだ決まっていないが、進化させていきたい”」ではSIGMA fpの後継機種の発売について詳しくお伝えします。
(記事元)シグマ
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コメント
コメント一覧 (0件)
一体何が起きたんだろうな
AF-Cでの120コマ制限解除が待たれるな
せめて30コマでも対応したら、とりあえずは溜飲下げられるけどな
素晴らしいですね。
SIGMA 500mm F5.6 DG DN OS がリリースされたことを機に要望する声を各所で聞きました。特に上記はレンズは存在自体に矛盾が生じていましたからレンズを限定した特例措置なんでしょうね。
「AF-S / DMF / MFの場合に」とあるので、AF-Cでは120コマ/秒にはならないようですが、それでも価値あるアップデートですね。
SONY純正のレンズでも120コマ/秒の連写では「フォーカスモードがAF-Cのときは、装着するレンズによって連続撮影の速度が異なります」となっていますので。
ソニーはサードパーティのレンズに関し連射速度は制限を掛けていると
言われていましたが誤報だったのかもしれませんね。
ネット上には様々な情報がまことしやかに流れているので注意が必要ですね。
AF-Cは被写体の追従速度の関係で無理なのかもしれません。
ボディ側のAF性能にも直結する部分なのでレンズ側のみでは対応出来ないのでしょう。
連写に対して意図的に制限(リミッター)をかけているというよりは、レンズによって最大切れるコマ数に振れ幅があって、それをボディ・レンズ双方のメーカーが動作保証できないからかなと勝手に認識してますが…
レンズ毎、ましてや他メーカーの製品までお約束するのは実際難しいでしょうね。