NIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRレビュー
ニコンが発売する超高倍率ズームNIKKOR Z 28-400mm f/4-8 VRは非常に人気の商品で、現在納期が3ヶ月となっています。このレンズはどのように評価されているのでしょうか?
長い焦点距離で撮影したい場合、多額の費用を覚悟するか、あるいは妥協する必要がある。
このレンズは1399ポンドで、後者の選択肢に入る。幅広い被写体を撮影する大きな焦点距離の範囲を提供し、全体的にはかなりうまく機能するが、カメラの本来もつ最高のシャープさや画質を作り出すことはない。
低価格で解像度の低いカメラ、例えばNikon Z 6IIや、Nikon Z 5と組み合わせるのに理想的で、荷物は多く持ちたくないが、様々な被写体を撮影する選択肢を持ちたいという旅行者にとって素晴らしい光学製品だ。
これはニコンから出た2本目の超望遠ズームだ。もし、あなたがより長い焦点距離を求めるのなら、それはおそらく野生動物の写真家にとって最も魅力的だが、このレンズを選ぶだろう。もしもっと軽量で、望遠端が200mmで、少し明るい絞りを持ち、もう少し広角を望むのであれば、24-200mmを選択するかもしれない。
(中略)
全体として、このレンズの最大の特徴はその汎用性にある。生成される画像は非常に良好で、素晴らしいとまでは言わないまでも、得られる焦点距離を考えると通常は平均的な写真家の予算内にはないだろう被写体を撮影することができるようになる。お勧めできる素晴らしい万能選手だ。
レビューでは、このレンズは妥協してまで購入する価値があるレンズか?と自問する形で始まっています。
実際に試して撮影したところ、AFは非常に素早く静音で、さらに等倍で鑑賞するのでなければ非常に良好な性能を発揮するとしていますね。最もソフトになるのは望遠端で、それ以外の焦点距離では、まだシャープネスが感じられるレンズとなっているようです。
歪みや口径食なども補正で見えないようになっていて、画質も素晴らしいとまでは言えないけれども、良好なレベルの画像を提供するとしています。
このレンズは28-400mmなのでこれ1本でほぼすべてをカバーできてしまうのとAFが高速というのは素晴らしいですね。標準ズームと望遠ズームの2本を持ち歩いて、レンズを交換しながら撮影するより、1本でなんとかしたいという人には魅力的なレンズなのかなと思います。
現在、ニコンダイレクトでは供給不足が告知され、3ヶ月待ちとなっています。かなり人気のレンズとなっているようですね。
(記事元)AmateurPhotohrapher
- Nikon Z5II来週に発表との噂が急浮上 “小さなZ6IIIになる”との噂はどういう意味か!?
- Nikon Z7IIIはどのようなカメラになる!? Nikon Z8/Z9と差別化する3つの方法とは
- 次世代ニコンカメラはどうなるのか!? EXPEED 8登場の可能性は低い!? その理由とは
- ニコンの部分積層型センサー搭載の動画向けカメラの最新情報と期待される仕様
- Nikon Z5IIがまもなく正式発表との噂が流れる中 噂されている仕様をおさらいしよう
- ついに登場か Nikon Z5IIは5月ではなく4月に発表されるという噂
- ニコンの年内発表の可能性がある製品リスト Z9II、Z5II、動画向けフルサイズほか
- ニコンがNikon Zfを6000万画素に高画素化したNikon ZfRを計画中!?
- ニコン RED動画機能搭載 Z6IIIベースの箱型動画向けカメラを年内に発表と噂
- 小型なカメラが人気の中、Nikon 1のようなカメラの復活はあり得るのか!?
コメント