フィルムシミュレーションの特設サイト
富士フイルムがフィルムシミュレーションの特設サイトを公開しています。
サイトではフィルムシミュレーションの説明や、その意義や効果、実際のフィルムシミュレーションのそれぞれの特徴について説明をしています。上記の画像(タップで拡大)は、その実際のフィルムシミュレーションに関する説明で色味、ハイライト部、シャドウ部、ルックの特徴を説明している画面です。
最近は画像や動画を自分好みに様々な色味に変更することが当たり前になっています。スマホなどでも「ビビッド」「セピア」といったフィルターがあるように、フィルムシミュレーションもそのようなフィルターの一つと考えると分かりやすいかもしれません。しかしフィルムシミュレーションは、かつて富士フイルムが発売していたカメラ用のフィルムの表現に寄せる仕組みになっています。
最近は動画関連のカラーサイエンスに関する用語が静止画でも利用されているので、わけがわからなくなるわけですが、今回の富士フイルムのフィルムシミュレーションのサイトでは、いきなり「ルック」の説明が入り、その後にカラーサイエンスの説明に続きます。
筆者の理解では「ルック」は日本語で言うところの「あの人、ルックスがいいよね」みたいに使われるルックスのイメージに近く、その映像の色彩や明るさなど見た目の特徴のことで、カラーサイエンスとは、それらのルックを含む、人間にとってそのルックがどのような印象を与えるのかといったことを含めた、より学術的なものだと理解しています(間違っていたら教えていただけると助かります)。
パナソニックでは、フィルムシミュレーションと同様の機能のことをLUTと呼んでいますが、これはルック・アップ・テーブルの略で、どの色をどの色に変換するかの変換表のことを示しています。従って、色味を変更する仕組みと考えればフィルムシミュレーションに近いものと言えそうです。
またニコンでは色味を変更するフィルターのことをクリエイティブルックと表現しており、これにもルックという言葉が使われているように、同じように色味や明るさなどを変更する仕組みの一つです。
というわけですが、実際にサイトをみると、フィルムシミュレーションのそれぞれの特徴が分かりやすく記載されていて、非常に面白いと思うので富士フイルムのカメラの購入を検討している人はいちどご覧になるといいかもしれません。
(記事元)富士フイルム
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