キヤノンが決算を発表
キヤノンが第3四半期の決算を発表していることが明らかになりました。今年のカメラ事業はどのようになっているのか、この記事では詳しくお伝えします。
すでにEOS R1のテストを実施
キヤノンが第3四半期の決算を発表しています。第3四半期そのものでは、2023年第3四半期よりも増収、増益となっているようです。年間見通しも前回の見通しよりも下方修正されていますが、前年よりもやはり増収増益となっていることがわかりますね。
また興味深いのはEOS R5 Mark IIとEOS R1の動向です。キヤノンによれば、EOS R5 Mark IIは想定以上の注文を受けているとしています。また、EOS R1については、すでにプロフェッショナル写真家に渡されており、現場でテストされているようです。
先日のキヤノンの噂では、EOS R1が発売前に何かしらの機能が変更されたりする可能性があると指摘されていました。これはプロフェッショナルからのレポートを受けてEOS R1に修正を加えるという作業を行っているのだろうと思いますね。というわけで、今年のキヤノンはEOS R5 Mark IIとEOS R1の売れ行きにかかっていると言えるのかもしれませんね。
さらにキヤノン関連記事「キヤノン マクロで初めての機能を搭載したマクロレンズを2025年に発売するとの噂」ではキヤノンのマクロレンズの噂について詳しくお伝えします。
(via)キヤノン
キヤノンの最新ニュース!
- EOS R6 Mark III 驚異的な高速性、高解像度の万能カメラ
- キヤノン カメラ下位モデル生産の外部委託を検討か
- RF35mm F1.2 特許出願で発売の可能性高まる!? 待望のレンズついに登場か
- EOS R7 Mark II 4000万画素 野生動物向けのカメラとの最新情報
- EOS R6 Mark III これ以上の性能は必要ないと思えるカメラ
- EOS R7 Mark II 4000万画素、積層型で登場を予想する声 2026年前半か
- PetaPixel選出2025年ワーストレンズ・カメラ発表
- EOS R6 Mark III ダイナミックレンジ測定結果公開 α7 Vとの比較
- PetaPixel年間アワード R6 Mark III、SIGMA 300-600mmが受賞
- キヤノン 1.4倍テレコン内蔵 400mm f/2.8、600mm f/4ほかの特許



コメント
コメント一覧 (0件)
キヤノン全体は分からないが、カメラ部門は新製品効果が大きいから、昨年の7〜9月に新製品カメラ出してないと当然比較すると業績に大きな差は出る
しかもそれがR5Ⅱなら尚更
しかも初期ロットは3ヶ月分程度まとめて出すから一気に増える
今年はレンズ大して出してないから、多少目減りしたとしても
コレで11月にR1出るから第4四半期も数字が上がるし、同時期にレンズも発売されそうなので、年間の数値もまとめられる
だから12月決算のキヤノンは年の前半は退屈な展開になりがちな気はする
来年も似たような展開は予想される
カメラはAPSC1台とフルサイズ1台程度かな
レンズは6〜7本は出るんだろうけど