なぜチェキは売れるのか
富士フイルムのインスタントカメラのチェキが非常に売れており、なぜチェキがそれほど売れているのか考察した記事が公開されています。ここでは、そのチェキの人気の理由についてお伝えします。
富士フイルムはチェキという魔法のエコシステムを獲得したかのようだ。こぞってチェキのカメラやフィルムを買い求めるユーザー達は、チェキに、あるいは写真に、一体何を求めているのだろうか。あらゆるものがデジタル化し画面の中で完結する今。その場ですぐに手に入る紙の写真という存在は、シニア世代にとっては懐かしさの対象、若年世代にとっては初めての珍しい体験。そんな構図が、チェキ好調の一つの要素といえるだろう。
アナログの良さと物理的な写真
記事では、チェキ論が語られています。面白いので全文は記事元リンクからご覧ください。
さて、記事を読むと最近のデジカメが超高解像度で隅から隅までシャープに解像しているような写真が多い中で、チェキは現像(印刷)された写真は低解像度でアートのような写真に仕上がるとしています。またスマホの画面で完結してしまう現在のデジカメですが、物理的に紙ベースの写真を手に入れることができることが魅力につながっているのではと考えているようですね。
チェキは海外のインフルエンサーが使い始めてから海外でじわじわと人気が高まっていったと理解しています。その後に日本でも浸透していって、メイド喫茶のメイドさんや出会える系のアイドルと一緒に写真を撮影するのにも利用されていました。その場で紙ベースの写真になることと、デジタルではないので厳密なコピーができず、世界でただ一枚のオリジナルになること、また紙なので直接、その場でサインをもらえるといったことにメリットが見いだされたようです。
その後さらに浸透していき、いまでは若い人の必須アイテムになり、フィルムは品不足で見つけたら即買いされてしまう状態も続いていました。
このことを考えると、やはり記事にあるように物理的に写真がすぐに手に入るし、アート的に撮影されるので、これまでのデジカメとは全く異なる体験ができるところに興味を持たれているのかなという感じはしますね。
カメラは売れなくなったのかもしれませんが、決して写真を撮影しなくなったわけではないことがよくわかります。
さらに「富士フイルムのX-M5の噂されている仕様 11月までに発表か!?」ではX-M5の仕様の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)BCN
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