富士フイルム インタビュー
要約
X halfについて
X halfがすべての人向けではないことは分かっている。なぜなら制限があるからだ。しかしこれは、写真が楽しいものであることを示すためのものだ。あまりにも真面目である必要はない。多くが初めての富士フイルム購入者であり、ユーザーの70パーセント以上が30代以下である。これはかなり大きな数字だ。そして40パーセント以上が女性である。しかし写真ビジネスとデジタルカメラビジネスが持続し成長するためには、若い人たちが写真に興味を持ち続ける必要がある。
若い世代とつながる鍵は画像を作りながら楽しい体験を提供できるかどうかだと思う。なぜならスマートフォンは素晴らしい画像を撮れる。すでに本当に良い。しかしカメラを使うほど楽しい体験ではないと思う。そうでなければ、たとえ体験を楽しんでも、良い結果が得られなければ人々は飽きると思う。古いコンパクトカメラを中古で買うことがしばらく流行るかもしれないが、それを続けたいとは思わない。しかし、楽しい体験と同時に、何年も大切にできる素晴らしい結果が得られるなら、それは一度きりのものではなく、写真を楽しみ続けることになると思う。
Xマウントレンズの今後について
多くの人はスペックシートだけを見て、これは1.2のレンズ、1.0のレンズ、明るい、と言うだけで、隅から隅までの解像度がどうなのかを本当に知らない。スペックシートの上では、サードパーティのレンズのほうが私たちのものより良く見える場合もある。私たちはレンズ作りに多くの力を注いでおり、それが私たちの技術であることを改めて伝えたい。
製品企画チームの中にはいくつかの意見があり、それぞれ作りたいレンズが違う。私たちの情熱がユーザーの情熱と一致しているかどうかを知りたい。私はそれを軽く扱うことは決してしない。
若い人に人気のX half
富士フイルムへのインタビュー記事をDPREVIEWが公開しています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。
記事では様々なインタビューが行われていますが、上記が最も興味深い部分でした。
まずX halfについては、若い人に人気で、男性比率と女性比率はほぼ半々になるようです。女性にも購入されているカメラということになりますね。そして、X halfの発売の目的は、写真を撮影することが楽しいものだと理解してもらうために必要であったことを示唆しています。
X halfは中国では大幅割引され、販売不振なのではないかと言われていました。販売数がわかるような内容には触れていませんが、特に若い人や女性に好まれているというのはいい傾向かもしれません。
また、レンズについては、実際に撮影された画像を見て判断してほしいことを示唆しています。また、ユーザーがどのようなレンズを求めているかを知りたいとしていて、ユーザーが望むのであればレンズを発売すると述べています。
富士フイルムは、最近かなり興味深いカメラを発売しているのは、そのカメラで撮影することの楽しさを知ってほしいからといえるのかもしれません。また、富士フイルムは現在のコンパクトカメラの流行は長く続かないと考えていることもわかりますね。そのため、もっとユーザーに選んでもらう興味深い性能のあるカメラを販売しようと考えているようです。



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