Sigma 35mm F1.2 DG II 大きな欠点がなくすべてが良く作られている

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SIGMA 35mm F1.2 DG II | ART
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Sigma 35mm F1.2 DG II|Art レビュー

長所

  • 堅牢で耐候シーリングされた外装
  • フレーム中央部での優れた画質
  • APS-Cセンサー周辺部での良好な画質
  • フルサイズ周辺部での良好な画質
  • 無視できる縦色収差
  • 低い横色収差
  • わずかな歪曲
  • 良好なコマ収差補正
  • 非常に低い非点収差
  • APS-Cセンサーでの適度な周辺減光
  • フォーカスブリージングの完全な補正
  • 静かで速く正確なオートフォーカス

短所

  • フルサイズで非常に高い周辺減光

2025年に発売された1.2/35クラスのレンズをこれまで3本テストしてきたが、そのどれもが扱っていて楽しいものだった。すべてがよく作られた、興味深い機材だった。もし懸念があるとすれば、物理的なサイズと重量が行き過ぎている点だが、ここでテストしたシグマにはその懸念は当てはまらない。なぜなら、実際にこのレンズはその中で最も小さく、最も軽いからだ。

SIGMA A 35mm f/1.2 DG IIは、フレーム中央のシャープネスでは最も鋭いレンズではない。最大開放ではViltroxに負け、絞った状態でも両ライバルの方が良い。しかしそれでも、このレンズは優れた画質を提供できる。同時に、フレームの周辺部では場所によってすべてのライバルを打ち負かすことができる。そこに、最良の歪曲補正、非点収差補正、コマ収差補正、優れたフォーカスブリージング補正、そしてフルフレームでの高い周辺減光以外に重大な欠点がないことを加えると、多くの潜在的購入者にとって非常に魅力的なレンズになる。

もちろん価格も重要だ。Viltrox AF 35mm f/1.2 LABは800ドルで誘惑してくるが、シグマは1550ドルと大幅に高い。それでも、多くの人が追加の金額を喜んで支払うだろうと私は疑わない。なぜなら、日本製であること、より良いオートフォーカス、大部分の光学収差のより丁寧な補正、そして何よりもライバルより明らかに軽く小さいという点があるからだ。

価格は高いがそれだけの価値があるレンズ

Sigma 35mm F1.2 DG II|Artのレビュー記事をLentTip.comが公開しています。上記はまとめ部分を引用したものになりますので、全文は本記事下部の記事元リンクからご覧ください。

シグマの新しい35mm F1.2 DG II Artは、前世代から大幅な改良が施されたモデルだと紹介されており、特にサイズと重量の削減が大きな進歩だと指摘されています。従来の“巨大で重い1.2/35”というイメージを覆し、ニコンやViltroxの同クラスよりも明らかにコンパクトで扱いやすいと評価されているようです。それでいて最短撮影距離が28cmと短く、取り回しの良さが際立つとのことです。

光学性能に関しては、レビュー全体を通して非常に高い評価が繰り返されています。中心解像度は開放からすでに高い改造性能があり、f/2.8ではピークに達するとのことで、前世代から大きく向上しているとされています。周辺部では中心ほどの伸びはないものの同クラスのニコンやViltroxと比べても十分に競争力があると評価されています。

色収差の補正も優秀で、軸上色収差は前モデルより改善され、倍率色収差も非常に低い値に抑えられているとされています。歪曲収差についても、前世代から大幅に改善され、フルサイズでも優秀な結果を示したとのことです。これは同クラスの中でもトップレベルだと述べられていました。

逆光耐性も良好で、26面もの空気面を持つ複雑な光学系にもかかわらず、強い光源に対してもフレアやゴーストが出にくいと評価されています。特定の角度で絞った際にわずかな反射が見られるものの、全体としては前モデルより改善されているとのことです。

One Point!:26面構成でも逆光に強いって? 空気とガラスの境界が多いとフレアやゴーストが出やすくなるけど、 このレンズは26面もの複雑な構成にもかかわらず、逆光耐性が非常に高いと評価されているよ。

AF性能は静かで精度も高く、α7R IIIとα7R Vの両方で安定した結果が得られたとされています。ただし、AF-Sでは最初に逆方向へ動いてから正しい位置に戻る挙動があり、これが0.5秒程度のタイムラグにつながっていると指摘されています。一方、AF-Cではその挙動がなく、より高速に動作するとのことです。精度に関しては非常に優秀で、前ピン・後ピンの傾向も見られなかったと報告されています。

一方で短所として挙げられているのは、まずフルサイズでの強い周辺光量落ちです。開放では66%(−2.92EV)とかなり大きく、絞ってもf/4〜5.6あたりまで残ると指摘されています。また、レンズ内手ブレ補正がない点も弱点として触れられていますが、ボディ側の補正で十分という意見もあるようです。

全体的にはこのSigma 35mm F1.2 DG II Artは、前世代からの大幅な軽量化と光学性能の向上を両立させた、非常に完成度の高いレンズだといえるようですね。解像力、収差補正、逆光耐性、AF精度、ブリージング抑制など、ほぼすべての項目で高い水準にあり、同クラスの中でもトップクラスの一本だと評価されているのが印象的です。

さらにシグマへのインタビュー記事について「シグマ RFレンズ”コメントできない” APS-C版BF “良いアイデア”」で詳しくお伝えします。

LensTip.com

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SIGMA 35mm F1.2 DG II | Artの主な仕様

SIGMA 35mm F1.2 DG II | Artの主な仕様
対応マウントL マウント、ソニー E マウント
センサーフォーマットフルサイズ
レンズ構成枚数13群17枚(SLDガラス1枚、非球面レンズ4枚)
絞り羽根枚数11枚 (円形絞り)
最短撮影距離28cm
最大撮影倍率1:5.3
フィルターサイズφ72mm
最大径x長さL マウント: φ81.0mm x 111.4mm
ソニー E マウント: φ81.0mm x 113.4mm
最大径x長さL マウント: φ81.0mm x 111.4mm
ソニー E マウント: φ81.0mm x 113.4mm
質量L マウント: 755g
ソニー E マウント: 745g

レンズ構成図

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波動光学的MTF

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幾何光学的MTF

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