ソニーが新たな製品をインドネシア認証機関に登録 いよいよα7 Vの登場との観測も

ソニーが新カメラを認証登録

α7 Vのコードネームか？

ソニーがインドネシアの無線機器認証機関に登録されていることが明らかになりました。上記の画像がそのリストです。画像をタップすると拡大します。

上から2番目に「WW824259」というコードネームの製品がありますが、「デジタルカメラ」との表記があり、これが新製品のコードネームになるものと思われます。

なお、製品の種類に関して「Interchangeable Lens Digital Camera」と「Digital Camera」の二つの表記があるのですが、前者はレンズ交換式カメラで、後者はコンパクトデジタルカメラになるものと思われます。今回は「Digital Camera」との記述があるため、単純に考えればコンパクトデジタルカメラになると考えられます。

ただし、カメラの名称が明記されているもので、さらにレンズ交換式であるものだけ「Interchangeable Lens Digital Camera」との記述になっている可能性もあり、これがコンパクトデジタルカメラなのかレンズ交換式なのかは現在では不明です。

このカメラの名称が明記されている状態で登録されるものは、おそらく認証の期限が切れたため再認証を行ったカメラであるとみられ、最近では「α7S III」がカメラ名表記ありで再認証を受けており、このときの製品種別は「Interchangeable Lens Digital Camera」となっていました。

インドネシアの認証機関に登録された製品は、中国の認証機関に登録された製品よりも、正式発表・正式発売の直近に一覧として掲載されることが多いため、今回のコードネームの製品も発表がかなり近いと見られています。

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