EOS R50 Vを分解してみた
キヤノンのEOS R50 Vを分解してみたという動画が話題になっています。この記事では、この動画について詳しくお伝えします。
芸術的に組み込まれた部品の数々
EOS R50 Vを分解してみたという動画が公開されています。
動画ではまずはカメラの表面部分にあるネジを外していくことから始まり、様々なケーブルを抜いていき、最終的に基盤を完全に取り除いてバラバラに分解にしている様子がわかります。
内部には放熱のための放熱板らしきものがあったりします。そして意外と思った以上にモジュール式のようになっていて、後からケーブルで組み込むようなことになっているのですね。そして、様々な部品は本当にうまく組み込まれていて、精密機械であることを改めて思い出します。
この動画を公開しているアカウントはカメラの修理をしたり、カメラのフィルターなど関連アクセサリを販売している企業です。またEOS R5のヒートシンクの加熱対策を行っていたりして、いわゆるカメラの改造のような仕事もしているため、このように簡単に分解したり組み立てたりできるのだと思いますね。
おそらく新製品が登場するたびに中身がどのようになっているのか分解手順など把握しようと、カメラの分解をしていると思われます。さすがプロフェッショナルという手際の良さでした。
キヤノンの最新ニュース!
- キヤノン 2026年にレトロデザインのカメラをついに発売との新情報
- キヤノン 低価格な非L RF70-200mm F2.8 STMレンズを来年投入との情報
- キヤノン 2026年5月にフラッグシップクラスのカメラを発表との新情報
- EOS R6 Mark III 供給不足解消へ キヤノンが供給状況を更新
- EOS R5 Mark II、R1 来年 新ファームで大規模アップデートの可能性急浮上
- キヤノン WiFi6対応製品の認証を申請との新情報 R5 C II、R7 IIの登場か??
- RF45mm F1.2 STMがLレンズでないことは気に何らない 価格が大幅に安いから
- 2025年の用途別ベストRFマウントレンズはこれだ
- キヤノンから近く2本のレンズが登場するとの情報
- RF70-200mm F2.8 IS STMのようなレンズが来年に登場するとの新情報
EOS R50 Vの主な仕様
スクロールできます
| センサーサイズ | 約22.3 × 14.9mm |
| 画素数 | 最大約2420万画素 |
| デュアルピクセルCMOS AF | 対応 |
| センサークリーニング | - |
| イメージプロセッサ | DIGIC X |
| 手ぶれ補正 | - |
| 手ぶれ補正効果 | - |
| 高速連続撮影 | 最高約15コマ/秒(電子シャッター) |
| 動画撮影 | 最大4K 30p、4K 60p(クロップ) |
| シャッター速度 | 電子先幕1/4000~30秒、バルブ |
| ISO | 常用ISO100~32000 |
| フォーカスポイント | 最大4235ポジション(77×55) |
| EVF | - |
| 背面液晶 | 3.0 型 約 104 万ドット |
| メモリカードスロット | SDXC/SDHC/SDメモリーカード×1 |
| サイズ | 約119.3(幅)×73.7(高さ)×45.2(奥行)mm |
| 重量 | 約 370 g(バッテリー、カードを含む) |



コメント