EOS R50 Vを分解してみた
キヤノンのEOS R50 Vを分解してみたという動画が話題になっています。この記事では、この動画について詳しくお伝えします。
芸術的に組み込まれた部品の数々
EOS R50 Vを分解してみたという動画が公開されています。
動画ではまずはカメラの表面部分にあるネジを外していくことから始まり、様々なケーブルを抜いていき、最終的に基盤を完全に取り除いてバラバラに分解にしている様子がわかります。
内部には放熱のための放熱板らしきものがあったりします。そして意外と思った以上にモジュール式のようになっていて、後からケーブルで組み込むようなことになっているのですね。そして、様々な部品は本当にうまく組み込まれていて、精密機械であることを改めて思い出します。
この動画を公開しているアカウントはカメラの修理をしたり、カメラのフィルターなど関連アクセサリを販売している企業です。またEOS R5のヒートシンクの加熱対策を行っていたりして、いわゆるカメラの改造のような仕事もしているため、このように簡単に分解したり組み立てたりできるのだと思いますね。
おそらく新製品が登場するたびに中身がどのようになっているのか分解手順など把握しようと、カメラの分解をしていると思われます。さすがプロフェッショナルという手際の良さでした。
キヤノンの最新ニュース!
- キヤノンインタビュー:価格は他社と比較して特別高いわけではない
- EOS R6 Mark IIIの発表日・主な仕様・販売価格が判明との新情報
- EOS R6 Mark IIIは11月4日発表!? 発表日の情報が錯綜し混乱
- EOS R6 Mark IIIとRF45mm F1.2 STMの発表日の確定情報の噂
- EOS R6 Mark IIIの初リーク画像が流出か 製品特徴からR6 IIIとの憶測
- ガシャポンオンライン キヤノンの歴代名機のカプセルトイを発売
- キヤノン インナーズーム・テレコン対応の200-500mm f5.8の特許
- EOS R6 Mark II、R7 Mark II、新レンズ4本の噂が錯綜か
- キヤノン 50mm f/1.2、35mm f/1.8ほかの単焦点レンズの新特許を申請
- キヤノン 小型ズームレンズ50-150mm f/2.8などの特許を出願
EOS R50 Vの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズ | 約22.3 × 14.9mm |
画素数 | 最大約2420万画素 |
デュアルピクセルCMOS AF | 対応 |
センサークリーニング | - |
イメージプロセッサ | DIGIC X |
手ぶれ補正 | - |
手ぶれ補正効果 | - |
高速連続撮影 | 最高約15コマ/秒(電子シャッター) |
動画撮影 | 最大4K 30p、4K 60p(クロップ) |
シャッター速度 | 電子先幕1/4000~30秒、バルブ |
ISO | 常用ISO100~32000 |
フォーカスポイント | 最大4235ポジション(77×55) |
EVF | - |
背面液晶 | 3.0 型 約 104 万ドット |
メモリカードスロット | SDXC/SDHC/SDメモリーカード×1 |
サイズ | 約119.3(幅)×73.7(高さ)×45.2(奥行)mm |
重量 | 約 370 g(バッテリー、カードを含む) |
コメント