ニコンの新卒応募者数が80%減少から復活 就職企業人気ランキングでは1位に

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ニコン 新卒応募者80%減少からの復活

減少していたニコンの就職応募者が復活し、エントリー数は前年の倍増、そして就職人気ランキングで1位を獲得しているようです。この記事ではニコンの採用改革について詳しくお伝えします。

(前略)

減少していた応募者数は、最も少なかった2022年卒と比べて2.5倍まで増加しました。まだ最盛期の半分ほどですが、やみくもにエントリー数を増やす必要もないと思っています。

(中略)

また、マイナビ大学生就職企業人気ランキングでは、「精密・医療機器」の業種別で2年連続1位を獲得。このランキングはそれまであまりニコンのことを知らなかった学生の関心を広く集めることができるので、上位進出を狙っていました。PJ開始前は2年連続で10位圏外だったのですが、幸運なことに2023年ランキングで1位を取り、続いて2024年も1位になることができました。

(後略)

意識改革で応募者増加に

ニコンの社員の採用計画に関する記事が公開されています。上記は一部を引用したものになりますので、全文は記事元リンクからご覧ください。

ニコンでは一時期、最盛期より応募者数が80%も減少したこともあったようです。原因としては、ニコンというとカメラのイメージが強く、その他の事業について興味をもって見てもらえなかったことなどが挙げられています。これを改革しようと活動した結果、応募者数は最も少なかった年の2.5倍まで復活し、就職企業人気ランキングでは「精密・医療機器」のジャンルで1位を獲得したそうです。

最近は人手不足が慢性化していて、採用することが難しいなかで企業のイメージを高めたり、どのような事業があるのか知ってもらったりして、人気ランキングで1位になったというのは凄いと思いますね。

優秀な人が増えて、それがカメラなどのイノベーションにつながるといいなと思います。

さらに「ニコンの”サメ肌”フィルム 風力発電の効率向上に向け実証実験を開始」ではニコンのサメ肌フィルムの実証実験について詳しくお伝えします。

(記事元)日本の人事部

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