キヤノン APS-C用33mm f/1.8レンズの特許
キヤノンがAPS-C用レンズの新特許を出願していたことが明らかになりました。待望のAPS-C用単焦点レンズとして発売される可能性はあるのでしょうか?
焦点距離 33.08
Fナンバー 1.85
半画角(°) 22.44
像高 13.66
レンズ全長 41.00
BF 11.91
キヤノンがレンズの特許を出願していることが明らかになりました。この特許は、おそらくですが、RF28mm F2.8 STMのもととなった特許で、RF28mm F2.8 STMについてはすでに発表されています。その特許の実施例の一つとして、上記のような実施例の特許がありました。
像高が13.66mmなのでAPS-Cミラーレスカメラ用のレンズであることは間違いなく、レンズの仕様としては、33mm f/1.8というレンズになります。35mmに換算すると52mm f/1.8というレンズになります。
このレンズはRF28mm F2.8 STMの開発のついでに設計していただけのものなのか、それともこのレンズを発売する予定があるのかは現時点では不明です。ただ、50mmレンズはカメラの定番ですのでAPS-C用レンズとして発売する可能性はあるのかもしれません。
しかし、キヤノンはシグマ、タムロンにAPS-C用RFレンズの発売を認めていますので、積極的にAPS-Cの単焦点レンズは発売しない可能性のほうが高いのではないかと思うのですが、実際にはどうなるでしょうか。定番レンズなのでネイティブレンズを欲しいというユーザは結構多いと思います。
さらに「EOS R1はEOS R5 Mark IIと同時か近い時期に7月に発表との噂」ではEOS R1発表日の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)ipforce
- EOS R5 II 新ファームで旧バッテリ制限解除されず落胆の声 24p録画制限は年内解除へ
- キヤノン EOS R3/R5/R5 II/R6/R6 II/R7/R8/R10/R50/R100ほかの新ファーム公開
- EOS R6 Mark III試験機はすでに野外でテスト中!? 実機の画像も流出している様子
- キヤノンが動画撮影にも利用できるハイブリッドスピードライトを計画中?
- キヤノン スピードライトEL-5のリコール を発表 未使用時の電池消耗のため
- キヤノン EOS R5 Mark IIの不具合を修正する新ファームを今月中に公開と噂
- EOS R5 Mark IIの新型バッテリーが供給不足で入手できず撮影に混乱も
- キヤノンのスピードライトEL-1、EL-100は生産終了でなく販売一時停止!?
- 祝 Z 35mm f/1.4、RF 28-70mm F2.8発表! ニコン、キヤノン製品 発売日順一覧表を更新
- EOS R5 Mark IIは余りにも多くのことができ能力の完全理解が難しいほど
コメント
コメント一覧 (2件)
特許を申請するだけでもそれなりのお金が掛かるのでいくつかの
バリエーションを出願することは多いですね。
EOS Mシリーズ用のEF-M32mm F1.4 STM のようにRFマウントでも
発売される可能性はありそうです。
RF-S関連の情報が少ないので、この手の話が出るのは歓迎する
いくらシグマがRF-Sレンズをまとめて出すにしても、まだ殆ど出してないキヤノンはもっと積極的になるべき
最初から白旗降参みたいな展開は期待したくない