X100VIはいつ入手できるのか
富士フイルムの新作カメラX100VIの入手可能日はいつなのか?情報筋からの最新情報などを基にいつ入手することができるのか予測しています。
噂
過去に正確な情報を提供した情報筋から、次のロットのX100VIが来週末にヨーロッパに到着するという情報を入手した。
工場から世界中の様々な場所に向けて出荷が進んでいると推測される。そのためすべての製品をヨーロッパに独占的に出荷しているのではなく、一部のX100VIは北米や他の国々にも出荷されるだろう。
2週間ごとの出荷?
ドイツのFujiStoreは最初の4~8週間(つまり2月28日から最長で4月末まで)は、2週間ごとに定期的なロットが出荷されると予想している。
私はドイツのFujiStoreに連絡したが、彼らはこのように述べた。
富士フイルムは発売後の最初の4~8週間は2週ごとに出荷が行われると伝えている。その後、出荷は定期的ではなくなり、より短い間隔で出荷されるが、出荷数は少なくなる。
彼らはすべての予約注文が3~5ヶ月の間に出荷されることを予想している。
Adoramaの楽観的な見通し
Adoramaは6月1日までにX100VIの在庫を持つことを期待している(つまりドイツのFujiStoreが示した期日と一致する)。
これは実際には大変素晴らしいニュースだ。現在のペースですべての予約注文は5月末までに出荷される予定だ。従って、最初の日にX100VIを予約した人々もそれよりもはるかに早く出荷されることが期待される。
BHphotoの情報
それではBHphotoではどうだろうか?
実際、私はBHphotoのカスタマーサポートからメールを受け取った。1時7分に注文した人が、もうすぐ別のロットを受け取る予定だと伝えられた。ただし、彼の製品は4月に出荷される予定だ。
ただし、この情報はすでに古くなっている可能性がある。なぜなら、本日、BHphotoが異なる情報を提供しているからだ。
決済、発表後約15分で注文したという別の人から情報を受け取った。BHphotoからは以下のような記述されていた。
最新の情報によれば、3月末までに注文を出荷する予定だ
別の人は1時4分に注文したが、ここで共有したように「3月末までに」届く予定だと言われた。
大きな疑問
すでにお伝えしたように、現在の予約状況は非常に調べることが難しい。多くの人々が多くの店舗で複数の予約をしているが、早く出荷されるX100VIのみを購入する予定だ。したがって出荷される数よりもキャンセルの増加により入荷待ち時間が著しく短くなることが予想される。
もう一つ注目すべき点は、特定の店舗でいくつの予約があったかどうかではない。予約数が多い大きな店舗は、より多くの製品を富士フイルムから受け取ることなるが、小さな店舗は少ない製品を受け取ることになる。
例えば、私の地元の店舗は発売日に7台のX100VIを用意していた。私は28日の午後に店舗にいったが、朝にはすべて売り切れていた。彼らは「数日、数週間、数ヶ月」かかる可能性があると言っていた。従って店舗の大小に関わらず、どこでも忍耐力が必要だ。
判断が難しい予約数の把握
莫大な予約が入っていると噂されているX100VIですが、その予約数や入手できる日を特定するのは非常に難しいようです。
現在、中国ではX100VIの予約数が100万台を超えたといわれています。2024年の1月、世界に出荷されたミラーレスカメラが約32万台と言われています。X100VIはレンズ固定式ではありますが、中国だけで全世界のミラーレスカメラの出荷数の3ヶ月分の予約が入っているという計算になります。
これは一つのメーカにとっては実際には天文学的な数値と言ってもいい状況で、これだけの数を生産し販売するためにはどれだけの年月が必要になるのだろうかと思ってしまいますよね。
この記事では、X100VIの入荷状況と予約数の把握に努めようとしているようですが、同じ人が複数の店舗に予約を入れている可能性があることを考えると、その判断は非常に難しいようです。また、おそらくですが国別で出荷数量も調整していると考えられるのでヨーロッパでの入手のしやすさと中国での入手のしやすさは異なるかもしれません。
というわけですが、富士フイルムは今後の計画としてX100VIを最初の2ヶ月ほどは2週間に1度の出荷を計画しているようです。その後はまとまった数ではなく、その都度、ある程度の製品数を出荷するという計画になっているらしいことがわかります。
これは想像ですが、以前の噂では富士フイルムは発売前に9万台の事前生産をしているのではないかと言われていました。おそらく現在、在庫として持っている分を一気に大量に2週間に1度の間隔で出荷をしようとしているのではないかと思いますね。その後は月産1万5000台と言われていますので、これを世界各国に振り分けていくので、出荷間隔は短くなるが、出荷数は少なくなると考えれば納得できます。
そして海外のショップではX100VIは次回の入荷は6月1日までに行われるという表示がされているそうです。つまり5月末までに現在のバックオーダー分をまかなえるだけの製品の出荷があるということで、楽観的に考えているとしています。
思い出せばPlayStation5が発売されたときも、最初の生産数が少なく、多くの人が複数のショップで予約していたことがありました。筆者もGEO、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、ヤマダデンキなどに予約を入れたことを思い出します。同じようなことが行われていると考えると、実際にはかなり短時間で入手できる可能性もあるかもしれないようですね。
というわけで少なくとも発売から数週間が経過すれば、だいたいどのような状況なのかわかるのかなと想像しています。X100VIの発売は3月28日です。どの程度の人が製品を手に入れることができるのでしょうか?
さらに「X100VIのコードネーム判明 残る未発売製品の一覧とその可能性」では富士フイルムの未発売のカメラについて詳しくお伝えします。
(記事元)FujiRumors
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コメント
コメント一覧 (1件)
個人が多数の店舗に予約して予約が多いように見えているだけかも
しれません。