11月に発表されるα9 IIIの仕様の噂
長いこと発表が噂されているα9 IIIについて、初めての仕様に関する噂が流れているようです。どのような仕様になるのでしょうか?
11月7日頃、ソニーが主要な製品発表会を開催する予定だ。このイベントで、最終的な300mm f/2.8 GMの仕様と価格の情報が発表されることはほぼ確実だ。α9 IIIについては、まだ100%の確信を得ていないが、このイベントでカメラが発表される可能性は非常に高いだろう。またα1のファームウェアのアップデートもこの日に発表される可能性がある。
私の信頼している情報筋から入手した情報によれば、α9 IIIは新しい積層センサーを搭載し、世界最速のフルサイズカメラになる。私が入手したより詳細な仕様では、長年の信頼している情報筋からのものではないため、いくつかの情報を共有するが、まだ100%の確信を持っていない。
- α1とほぼ同じボディ
- 3300~3600万画素センサー
- 8k非対応
- 40コマ/秒 12ビットRAW
- 30コマ/秒 14ビットRAW
α9 IIIの仕様についてSonyAlphaRumorsが報じています。
ソニーのα9 IIIの仕様について、信頼できる情報筋からのものではなく、100%正しいことを確認していないという前置きがありながらも、いくつかの情報を共有してくれています。
噂によればα9 IIIは新しい積層型センサーを搭載し、連写性能がかなり高いカメラになる可能性が示唆されています。ボディはα1とほぼ同じサイズで、イメージセンサーは3300万画素付近のセンサーを採用するようです。
そして最大で40コマ/秒の連写が可能だとしていますね。もちろん電子シャッターでのもので積層型なのでローリングシャッター歪みもかなり軽減されているものと予想されます。これまでα1は30コマ/秒でしたので、それよりさらに10コマ多く、40コマ/秒で撮影できるのはすごいですね。
また、確実にソニーはNikon Z 9を意識しているはずで、被写体認識機能なども大がかりにバージョンアップされたものが搭載されるものと予想できますね。実際にはどのような製品になるのでしょうか?
発表は11月7日に行われるとしていて、あと2週間後には全貌が分かることになります。
さらに、ソニーがFoveonタイプのセンサーを発売する可能性について「ソニーがFoveonタイプの3層センサーを開発中?? 新たなイノベーションか」にて詳しくお伝え。
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(記事元)https://www.sonyalpharumors.com/first-unconfirmed-sony-a9iii-specs-same-a1-body-33mp-and-40fps/
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コメント
コメント一覧 (2件)
噂されていたような縦グリ一体型でもなく α1 並みの高画素というわけでもなく、
性能は高いのでしょうが、保守的なスペックになったような印象です。
ただ α1 に気遣ったような仕様なので α1 より価格帯は下になるのではないでしょうか?
メカシャッターは無くなるのか、液晶の可動方式はどうなるのか、といったところが気になりますね。
ソニーはFF機のベイシックな画素数を33MPにしたのでα9 IIIもそれくらいになるといった感じでしょうか。
そうなるとα1後継機は66MPくらいになりそうで、α7R VIは80MP以上に?、α7S IVは6k対応で24MPくらいになりそうですね。