富士フイルムレンズロードマップを更新
富士フイルムがGFレンズのロードマップを更新しています。どのようなレンズが加わっているのでしょうか?
それではロードマップをみてみましょう。
今回新たにロードマップに加えた交換レンズ
超望遠単焦点レンズ
焦点距離500mm(35mm判換算:396 mm相当)の超望遠単焦点レンズです。「GFレンズ」における望遠側撮影領域を250mmから500mmまで2倍拡張し、さらにはテレコンバーターを装着することで最大焦点距離700mm(35mm判換算:554 mm相当)までカバーします。従来のGFレンズ群ではリーチできなかった、遠く離れた被写体を捉えることが可能。野鳥をはじめとする野生動物や飛行機の撮影をラージフォーマットならではの高解像・高画質でお楽しみいただけます。
パワーズームレンズ
標準域をカバーする、電動駆動のズームレンズで、静止画撮影のみならず動画撮影にも適しています。絞りやフォーカスに加え、ズームの操作も電動駆動とすることで緻密でなめらかな動きを実現。プロフェッショナルのニーズにも応える描写が可能です。
新たに追加された2本のレンズ
昨日、富士フイルムがGFX100 IIと3本のレンズを正式に発表しました。このうちレンズは55mm f/1.7と、2本のティルトシフトレンズとなっています。
それにあわせてレンズロードマップも更新され、2本のレンズが追加されました。
一つは焦点距離も決まっているようで、500mmの超望遠単焦点レンズとなっているようです。現在では解放f値は不明です。そして残りの1本は仕様が全くわかっていないのですがパワーズームが発売される予定となっているようです。
しかし、こうしてロードマップをみると結構ラインナップが揃ってきていますね。個人的には高くて手が出せないカメラですが、システムとして魅力的になってきている印象です。
そして富士フイルムに関する最新情報は、下記で詳しくお伝え。
- 富士フイルム GFX100II、X-H2、X-H2S新ファーム公開 AF性能大幅向上との報告も
- 富士フィルムのパノラマ撮影のカメラではソニーの”横長”センサーが採用される??
- 富士フィルム PENTAX 17のデジタル版を計画中!? ディプティック写真用カメラとの噂
- 富士フイルム “カメラの増産を重ねている 商品を渡せる目処が言えるように”
- 富士フイルムX-M5は小型でクール、かつ非常に優れたVlog向けカメラ
- 富士フイルム X-M5はVloggerを対象にしているが静止画撮影者も忘れていない
- 【検証】富士フイルム X-M5の流れていた噂が正しかったかどうかを検証する
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8 IIはボケが滑らかで心地よい印象 フォーカスも速い
- 富士フイルム X-M5のAF性能はX-T5より向上 他機種も新ファームで改善可能か?
- 富士フイルム XF16-55mmF2.8の所有者はXF16-55mmF2.8 IIに買い換えるべきかどうか?
Twitterいいねとリツイートのお願い
記事をよんで面白いと思ったら、Twitterでのいいねボタン、リツイートをしていただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。
コメント