ヨドバシカメラ売れ筋ランキング
ヨドバシカメラのデジタルカメラ売れ筋ランキングが公開されています。いまどのようなカメラが売れているのか、この記事で詳しくお伝えします。
■第1位 ソニー α7C II ズームレンズキット
■第2位 ニコン Z5II ボディ
■第3位 ニコン Z50II ダブルズームキット
■第4位 富士フイルム X-M5 XC15-45mmレンズキット
■第5位 キヤノン EOS R10・RF-S18-150 IS STM レンズキット
■第6位 ソニー α7C II ボディ
■第7位 ソニー α1 II ボディ
■第8位 キヤノン EOS R50・ダブルズームキット
■第9位 ニコン Z5II 24-200 レンズキット
■第10位 ソニー FX3 ボディ
α7C IIが1位を奪還
ヨドバシカメラのデジタル一眼カメラの売れ筋ランキングが公開されています。集計期間は2025年5月1日から15日までとなっています。
1位はソニーのα7C IIのズームレンズキットがランクインしていて、6位にもボディ単体がランクインしているので、非常に好調に売れていると言えそうです。発売からかなりの時間が経過しているのに、常に上位にいるのはすごいですね。
2位は前回1位だったNikon Z5IIがランクインしていて、好調を維持しています。こちらも9位に高倍率ズームキットがランクインしており順当に売れていることがわかりますね。気がかりなのはNikon Z5IIはボディ単体が上位に入っていることから、初めてカメラを購入する人や、写真を趣味としようとしている人の受け皿にはなっていない可能性があります。ソニーはα7C IIズームレンズキットが上位に入っていることから、初めてカメラを購入する人にも売れていることになり、それだけ新たなユーザ層を取り込んでいることになるのだろうと思いますね。
この他、全般的にソニーが好調で、そこにニコンやキヤノンが入り込もうとしている様子がわかります。とはいえ、実際に売れているランキングではキヤノンのEOS R50やソニーのZV-E10 IIあたりが上位に入っていると思いますので、全体的にはキヤノン製品がまだまだ強いということになると思いますね。
(source)CAPA CAMERA WEB
- Nikon Z9 新ファーム公開 AF動作改善 被写体検出モードの拡充ほか
- Nikon Z5II 新ファーム公開 外部モニター接続時の仕様を変更
- ヨドバシ 11月下旬コンデジ売れ筋ランキング TZ99が1位を獲得
- α7 V 完璧ではないが価格・性能・画質のバランスに優れる
- シグマ 28-120mm f/2.8、35-130mm f/2.8の新特許
- α7 V 早くも分解する動画が公開される
- ニコンが48時間以内に何らかの発表を行うとの速報が流れる
- ヨドバシ 11月下旬交換レンズランキング RF45mm F1.4が3位発進
- ヨドバシ 11月下旬売れ筋ランキング R6 Mark III 初登場1位
- α7 Vのセンサーは当初の印象以上に優れている


コメント
コメント一覧 (0件)
Z50II Z5II は継続してランクインしており、ようやくニコンの供給体制も安定してきたように見えます。
最初はZ5ユーザーの更新需要で売れる為に新規ユーザーは少ないし、レンズセットも今まで24-200mm買ってなかったZ5ユーザーが半分、Z6Ⅱユーザーが半分の展開は普通に予想可能
お盆休みまでは基本的にその展開
お盆休み頃からド新規ユーザー比率は1/3になり、来年からは半々になる
1年後にはド新規ユーザーが半分超える展開は予想される
ヨドバシカメラなので世間で売れているカメラとは品種が異なるかも
しれませんがニコンは順調のように見えますね。
廉価の価格帯で売れるカメラが出来たことはニコンにとっては
良いことです。