RF200-800mm F6.3-9 IS USMの本格供給はまだ先か
RF200-800mm F6.3-9 IS USMの本格供給にはまだまだ時間がかかる、そんな噂が流れています。どのような噂なのでしょうか?
RF200-800mm F6.3-9 IS USMは2024年8月までに大量に出荷されない可能性がある
キヤノンがRF200-800mm F6.3-9 IS USMを発表したとき、このレンズはすぐに「供給不足」リストに掲載された。これは過去数年間でキヤノンが発表したレンズにおいて、定期的に発生している。私たちはキヤノンを非難しているわけではない。なぜなら、レンズ製造に影響を与えるサプライチェーンの問題がまだあることを知っているからだ。
私たちはRF200-800mm F6.3-9 IS USMの次の予想される割り当てで、アメリカで8月初旬に設定されていることを知っている。また初期の予約のほとんどが供給されていること、しかし1月に注文した一部の人々がまだレンズを待っていることも知っている。
ヨーロッパの一部では、RF200-800mm F6.3-9 IS USMの在庫があるが、大手の販売店から見つけることはまだ難しい。北半球の夏のお楽しみとしてレンズが欲しいのであれば、小さな小売店舗を選ぶことが最善かもしれない。
噂によれば、RF200-800mm F6.3-9 IS USMのアメリカでの次の出荷は8月初旬になる可能性があるとしています。そして、1月に購入をした人で、まだレンズを入手できない人がいるとしています。このことから、最低でもレンズは7ヶ月待ちの状態になっていることになり、その後に購入した人のことを考えると、まだまだ供給不足が続くであろうことがわかります。
レンズやカメラの供給不足に関しては、富士フイルムなど特定のメーカ以外は部品の供給に問題を抱えているとしています(おそらく多く新製品を発表しているパナソニックもさほど影響を受けていない可能性があります)。これはサプライチェーンの混乱の問題と、海上輸送の物流の混乱が背景にあると言われていて、特に海上輸送に関してはしばらくは収まりそうにもありません。
従って、もともとそれほど需要が多くないであろうRF200-800mm F6.3-9 IS USMですが、まだまだ入手できるまでには時間がかかる可能性がありそうです。生産能力を増やそうと思っても、もともと一定の需要を満たしたら急激に売れなくなると思いますので、それも難しいのかもしれません。最近はどのメーカでもすぐに供給不足になってしまっていますが、できるだけ在庫を残さないようにギリギリのところで生産しているのかもしれませんね。
さらに「EOS R5 IIは4500万画素積層型、デュアルスロット、約65万円、視線入力AFとの噂」ではEOS R5 Mark IIの仕様の噂について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
- キヤノンインタビュー:価格は他社と比較して特別高いわけではない
- EOS R6 Mark IIIの発表日・主な仕様・販売価格が判明との新情報
- EOS R6 Mark IIIは11月4日発表!? 発表日の情報が錯綜し混乱
- EOS R6 Mark IIIとRF45mm F1.2 STMの発表日の確定情報の噂
- EOS R6 Mark IIIの初リーク画像が流出か 製品特徴からR6 IIIとの憶測
- ガシャポンオンライン キヤノンの歴代名機のカプセルトイを発売
- キヤノン インナーズーム・テレコン対応の200-500mm f5.8の特許
- EOS R6 Mark II、R7 Mark II、新レンズ4本の噂が錯綜か
- キヤノン 50mm f/1.2、35mm f/1.8ほかの単焦点レンズの新特許を申請
- キヤノン 小型ズームレンズ50-150mm f/2.8などの特許を出願
コメント
コメント一覧 (0件)
キヤノンは粗利が多くないレンズに力を入れて増産しない
だから計画通りにしか作らない
生産量の平準化と仕掛り在庫の2ヶ月以下の設定は崩さない
それにしても、納期3ヶ月オーバーするのはイヤだよな
企画担当者は需要予測を見誤ってる