シグマがレンズ2本の供給不足を告知
注目のシグマレンズが供給不足で受注停止を告知しました。「85mm F1.4」&「56mm F1.4」の受注を一時停止することになりました。
「SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art」、「SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary」ソニー Eマウント用 供給状況に関するお詫び
平素はシグマ製品をご愛用いただき誠にありがとうございます。
このたび、一部のミラーレスカメラ用レンズにおきまして、弊社の予想を上回るご注文をいただき、生産がご要望に追いつかない状況となっております。そのため、本日よりご注文の受付を一時停止させていただきます。
また、すでにご注文いただいている分につきましても、製品がお手元に届くまでにお時間をいただく場合がございます。
なお、ご注文受付の再開時期に関しては、改めて弊社ウェブサイトよりご案内いたします。
製品をお待ちいただいているお客様および、関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしておりますが、現在、鋭意生産に努めておりますので、今しばらくお待ちいただきますようお願い申し上げます。
今後とも弊社及び弊社製品のご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。
製品名/商品コード :
SIGMA 85mm F1.4 DG DN | Art
ソニー Eマウント用/ 0085126 322656
SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary
ソニー Eマウント用/ 0085126 351656
シグマが2本のレンズについて、生産が追いつかない状況のため、注文の一時停止すると発表しました。
今回、発表されたレンズはSIGMA 85mm F1.4 DG DN | ArtとSIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporaryで、いずれもEマウント用が受注停止となるようです。
このうち、SIGMA 56mm F1.4 DC DN | ContemporaryのXマウント用レンズについては、先日、受注停止していたものが受注を開始しましたが、今回はEマウント用が受注停止ということで、かなり人気のレンズとなっていることがわかります。

部品をXマウント用に割り振ったのでEマウント用が生産できなくなってしまったのでしょうか?気になりますね。
海外のサイトなどをみると、最近のカメラ界隈の供給不足の告知について、自分は絶対に宣伝のために計画的に行われていると思うと公言する人もいます。いわゆる飢餓商法というヤツですね。おそらくそんなことはないと思いますが、そう思ってしまう人がでてくるのも理解できるほど、最近はどのカメラやレンズも生産不足になっています。
市場が縮小しているなかで、ギリギリの生産規模で売れ残りなどもないようにと検討した結果、想定以上の注文が入ると生産できない状況になってしまうのだと思いますが、メーカとしては販売機会を喪失してしまうことになるので頭の痛いところでしょうね。
さらに「シグマがf/1.4を超える超大口径単焦点レンズを間もなく発表?」ではシグマが超大口径レンズを発売するという噂について詳しくお伝えします。
(記事元)シグマ
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