α7 Vに関する新情報
ついに信頼できる情報筋から、ソニーがα7 Vを10月か11月に発表することを確認することができた。
より詳しく言うと、情報筋によれば、ソニーはまず新しいレンズの製品発表を行う可能性が高く、数週間後にα7 Vの発表が続くということだ。正確な日付は近いうちに共有できるはずだ。
なぜ長く待つことになったのか?
情報筋によれば、α7 Vの発売は当初、今年前半に予定されていた。しかし、ソニーによれば、遅延には主に2つの理由があったということだ。
- 新しい関税の導入により不確実性が生じ、状況が明確になるまで待つ必要があった
- 他のソニー製カメラの強い需要により、生産のボトルネックとなることを避けるために、発売のロードマップの再編が行われた
α7 Vに期待される仕様
ある信頼できる情報筋が仕様を教えてくれたが、まずは他の情報筋でも二重三重に確認してほしいと頼まれた。私はそれを行っているので、100%の確認が取れるまで待ってほしい。ただ、もしその仕様が確認されれば、期待できる内容は以下の通りだ。
- α7 Vは新しいセンサーを採用しており、α7 IVの3300万画素センサーと同じものではない
- α7 Vは革命的というよりは進化的なモデルになる可能性が高い。これは多くの人がソニーに期待していた通りだ。それでも、α7 IVからα7 Vへの飛躍は、α1からα1 IIへの飛躍よりも実際には大きい
- もし仕様が事実であれば、確かにいくつかの不満は出るだろうが、総じてこのカメラはターゲット市場に完璧に合致したヒット商品になると考えている。
早ければ2025年10月にも発表か
ソニーのα7 Vに関する最新の噂をSonyAlphaRumorsが伝えています。
噂によれば、ついにα7 Vの発表が確定的になったとしています。期待される発表日は2025年の10月、または11月です。ずっと噂されていたわけですが、発表が遅れた理由については、関税の影響と他のカメラの人気が非常に高かったからだとしています。ただ、本来の発表日を知る術もないので、これが正しい情報なのかは誰にもわかりません。
仕様については、α7 IVのセンサーを流用したものではなく、新しいセンサーになるとしています。しかし、この噂からはどのようなセンサーなのかはわかりません。以前の噂では、Nikon Z8と同じセンサーが搭載されるのではないかという噂があり、もしこれが事実だとすると、一気に4500万画素の積層型センサーを搭載するミドルクラスのカメラに進化することになります。
α7 Vについてはα7 IVから順当に進化するということですが、α1からα1 IIへの移行での変化よりも、より大きな変化となることが示唆されています。ただ、いくつかの不満が出るかもしれないとしているのですが、これが何を意味するのかは不明です。興味深いですね。
また、新レンズに関しては、長らく噂されていた100mm f/2.8 GM macroではないかとの憶測が流れていますが、これも何かしらの裏付けがあるわけではなく、単なる推測となっています。
ソニーはα7をどの立ち位置にしたいのか、興味があるところです。EOS R5 Mark IIやNikon Z8のようなカメラを目指しているのか、Nikon Z6IIIのようなカメラなのか、それともEOS R6 Mark IIやNikon Z5IIのようなカメラを目指しているのかによって、採用するセンサーや価格も自然と決まってくると思います。
- FE 100mm F2.8 Macro GM OSS ソニーの中でも屈指の名レンズ
- ソニー 新製品発表のティザー画像を公開 12月2日23時発表 α7 V登場か
- α7 IV、α7R V 新ファーム公開 メジャーバージョンアップで多数機能が追加
- α7 Vに4K 120p録画に対応 ただしクロップありの新情報
- α7 V メモリカードスロットの新情報
- FE 16mm f/1.8 G 超広角ながら印象的なボケ 開放から卓越した中央の解像性
- α7 V 海外価格が判明か 大幅値上げは避けられない可能性
- α7 Vにプリキャプチャ・30コマ/秒 14bit RAW連写搭載の新情報
- シグマ 35mm/50mm F2 DG | Contemporary 供給不足告知 予約開始後3時間で
- α7 Vに3300万画素部分積層型搭載は確定との情報 30コマ/秒撮影も可能に
ニコン
| カメラ | |
| Nikon Z9II | 2026年第1四半期 |
キヤノン
| カメラ | |
| EOS R7 Mark II | 2026年 |
| 1億画素フルサイズカメラ | 2025年 |
| レトロデザインカメラ | 2025年 |
| PowerShot V3 | 2025年後半 |
| レンズ | |
| RF20-50mm F4 PZ | 2025年11月下旬 |
| RF24-70 F2.8 L IS VCM(USM) | 2025年11月下旬 |
| RF300-600mm F5.6 L IS USM | 2025年11月下旬 |
| 見たことのないズームレンズ | 2025年年末頃 |
| RF-Sズーム 換算24-200mm一定絞り | 2025年 |
| RF-S単焦点 | 2025年 |
| RF400mm F2.8 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF600mm F4 L IS USM後継 | 2026年 |
| RF14-28mm F2.8 L IS USM Z | 近い将来 |
| RF150-600mm F5.6 L IS USM | 計画中? |
| フルサイズAFレンズをサードに解禁? | 2026年 |
ソニー
| カメラ | |
| α7 V | 2025年12月2日 |
タムロン
| レンズ | |
| 25-200mm f/2.8-5.6 | 2025年秋 |


コメント
コメント一覧 (2件)
10/14までキャッシュバックやってるから、それまでは発表されない
新センサーですか、良いですね。
私が望むのは普通のBSIセンサーで4000万画素以上。価格が上がる部分積層センサーは不要です。そしてBSIセンサーで連写速度のアップ、これによりプリ連写を実現する。S1RⅡは40コマと速いですが、40コマしか選択出来ないようです。それだと困るので20コマでも良いです。
OM-1は電子シャッターでの連写速度を自由に変更できます。BSIでは可変連写速度は無理なのかな。せめてハイとローくらいは設定できるようにしてほしい。そして電子シャッターでの疑似音を出せるようにしてほしい。音が出るのは邪魔だと言う人の方が多いとは思うけど、不要なら切れば良いだけ、選択出来ないより選べる方が遙かに良い。
これは無理だろうと思うけど、α7RⅤのようなEVFの0.9倍、せめて0.8以上あるとファインダーが見やすくなります。このファインダーだけでRが欲しくなる。
ボディがα1系なら当然マルチアングルモニター、そして手ぶれ補正が8段、さらに当然ですがAI-AF、あとはⅣから正常進化で良いです。
もし3300万画素だったらRを買う。3300万部分積層センサーなら考えるけど多分Rを買う。3300万画素なら安くなるだろうⅣの方で良いと思う。さあ11月の発表が楽しみです。