(記事を一部引用しています)
Nikon D780の画像が流出?
(2017/01/07 Nikon D780が正式発表されました)
Nikon D780を撮影したと思われる画像が流出しています。この画像のクオリティからすると、たぶんパンフレットやサイトなどに掲載するために撮影されたものが流出したのではないかと考えられそうですね。もっと他にもあるのですが、興味深い2枚のみを引用しています。
写真からはいろいろとわかることがあって、海外では様々な意見がでているようですね。例えばこんな感じです。
・なんでジョイスティックがないの?
・D750からボタンの配置を換えるのはよくない
・CFExpressじゃなくてSDメモリカードなの?
・D750の画像と比較すると少し大きくなってるね
こんな感じの意見が多いですね。ジョイスティックに関してはNikon Z 6にあったものがないということで残念に感じている人が多いようです。画像からメモリにSDメモリを使っていることもわかりますね。あと、ボタンの配置も結構かわっている部分も多いようです。ライブビューボタンが本体前面側に移動したという意見もありました。
噂される仕様のまとめと最新情報
では、ここまでで分かってきている仕様の噂についてまとめてみます。
・改良された2400万画素裏面照射型センサー
・多関節のチルト式タッチスクリーン 3.2インチ 210万画素
・かなり改良されたイメージプロセッサ(D750と比較して)
・RAW撮影時の撮影コマ数/秒の改善
・動画 3840×2160 24p-30p、1920×1080 24p-120p
・WIFI、Bluetooth内蔵
・内蔵フラッシュなし
・より高いISO(D850より良い)
・デュアルSD UHSIIカードスロット
・51~153のAFポイント 私が聞いている数字は105AFポイント
・Nikon Zシリーズのような改良されたインターフェース
・現在のD750よりわずかに小さく軽量な本体
・Nikon EN-EL15bバッテリー (Z7, Z6, D850, D750や他のニコンのカメラで使用されているものと同じ)
・2020年内に発表される。確認は取れていないがCESが開催される1月7日か、その前後1日
・価格1,999ドル〜2,199ドル
そして、いくつか最新の噂が入ってきています。それがこれです。
・”クラシックビューファインダーモード”では、カメラは他のカメラ(D750、D850)でもみられるようにAFシステムのポイント数は51点になるだろうが、ライブビューモード利用時はAFポイントの数がNikon Z 6と同じになる(273点)
・Nikon D780は新しいAFモジュールとAFシステムを持たないので、EV感度は少ししか改善しない
・Nkon D780は内蔵フラッシュなし、D7500と同じく、バッテリーグリップの互換性と端子がない(コストカット)(記事を一部意訳しています)
このような感じですね。まずは残念なお知らせから。まず一つはAFシステムは従来と同じなのでAFポイントの数などには変化がなさそうです。さらにAFの範囲も変わらないことになりそうですね。さらに縦グリップが無くなりました。バッテリー寿命を気にしている人には残念ですね。海外では、「この2020年に51点??」とがっかりしている人が多いみたいですね。とはいえまだ噂の段階です。
良さそうなお知らせはライブビュー時にはAFポイントがNikon Z 6と同じになるということです。このことについてですが、いよいよD780には像面位相差センサーが搭載されるのではないか?だからAFポイントがZ 6と同じになるのではないか?と考えている人がいるようです。
なかなか情報の確度が高くなるなかで、残念と思われる内容もありますが、まだ噂の段階ですので来週の正式発表まで待ちたいですね。
他にも写真はありますので、詳細は本記事下部の記事元リンクからどうぞ。
(記事元)https://nikonrumors.com/2020/01/04/here-are-the-first-leaked-pictures-of-the-nikon-d780-dslr-camera.aspx/
(記事元)https://nikonrumors.com/2019/12/30/nikon-d780-updated-rumored-specifications.aspx/
コメント
コメント一覧 (1件)
AFエリアがD750と同じとは誠にガッカリです。
撮影モードダイアルも変更されていますね。SCENEモードと発光禁止autoモードが消されたようです。
写真からは小型化された様には見えませんね。