キヤノン新レンズの噂
キヤノンの新レンズ3本の噂が流れています。なかには動画専用の機能があるというレンズも含まれています。
RFマウントの単焦点ラインナップは、一部の撮影者にとっては悲しみとフラストレーションのひとつだったが、それが多くの撮影者にとって近いうちに修正されるようだ。
9月にRF50mm F1.4が開発中であることを述べたが、それがいつ登場するのかは全くわかりませんでした。その光学設計については、かなり詳細な特許が複数あった。そのうちのひとつには、新しい種類の接合レンズがある。
RF35mm F1.4 L USMが来月か2ヶ月以内についに発表されることはすでに分かっているが、同時期にRF24mm F1.4 L USMの手に入れることになるという報告もある。正確に日付はわからないが、レンズの発表は常に流動的なようだ。
RF50mm F1.4 IS USMはLレンズではなく、他の新しい単焦点レンズと同様に、動画に焦点を当てた機能がいくつかある。誰もそれが何を意味しているのは私たちに説明してくれなかったが、わかるまでそう長くは待たないだろう。
EF50mm F1.4は30年以上も存在していたので、RFマウントの現代版が同じ低価格になることを期待しないで欲しいが、確実に1000ドル以下になるだろう。
“更新” RF24mm F1.4 L USMとRF50mm F1.4 L(LレンズでISなし)の両方が、新しい「ハイブリッドファミリー」のRF単焦点レンズの一部になると伝えられた。RF35mm F1.4 L USMはEOS R5 Mark IIとほぼ同時に最初に発表され、RF24mm F1.4 L USMとRF50mm F1.4 L USMは2024年の第4四半期に発表される
キヤノンの新レンズの噂が流れているようです。
ちょっと登場人物が多いのと、修正が入っているので情報をまとめてみます。
- RF24mm F1.4 L USM
- ハイブリッドファミリーの単焦点レンズ
- 第4四半期
- RF50mm F1.4 L
- ハイブリッドファミリーの単焦点レンズ
- 第4四半期
- RF35mm F1.4 L USM
- EOS R5 Mark IIと同時に他のレンズに先駆けて発表
というわけで、RF35mm F1.4が先にEOS R5 Mark IIとほぼ同時期に発表され、RF24mmとRF50mmは第4四半期、つまり10月~12月頃に発表されるということになるようです。
このRF24mmとRF50mmについては”ハイブリッドファミリー”の一員になるとしていますが、このハイブリッドファミリーというのは動画に特化した何かしらの機能が追加されているという意味です。これが何の機能かはわかっておらず、発表が期待されるところです。
この新しい動画モードについては、以前ネットで伝えられたところによるとAF/MFモードに加えて第3のモードが追加される可能性が指摘されています。
従来のレンズでは、AFとMFを設定できるスイッチがレンズに搭載されていることがありました。MFにするとマニュアルフォーカスになり、AFにした場合には基本的にはオートフォーカスになり、レンズによってはいつでもAF設定状態からマニュアルフォーカスを行うことができるものです。
上記のスイッチはこのモード切替をさらに細かくしたものです。具体的にはオートフォーカス設定中のマニュアル操作においてより細かい設定をできるようにしたもので、以下のような動作になります。
- AF中にマニュアルフォーカスを許可しない
- AF中のマニュアルフォーカスを許可する
- AF後のマニュアルフォーカスを許可する
このモードを追加することで、AF中のマニュアルフォーカスのオーバーライドを許可するかしないのか、AF後のマニュアルフォーカスを許可するかどうかみたいなものを設定できるようにするものです。
もちろんこれはあくまで可能性のひとつであって、別の機能になる可能性もあるわけですが、実際にはどのような昨日が搭載されるのか楽しみですね。
さらに「キヤノン 新たに製品を認証登録 年内に4台発表か うち2台はR5 Mk2、R1との観測」ではキヤノンの新カメラの噂について詳しくお伝えします。
(記事元)CanonRumors
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