富士フイルムが検討/開発中レンズ10本
富士フイルムの開発検討リスト、検討中・開発中の10本のレンズとは?超望遠単焦点レンズから人気のパンケーキレンズまでユーザーの期待を一気に高めるラインナップです。
富士フイルムが検討/開発中のレンズのリストは以下の通りだ
- 超望遠単焦点レンズ 400mmまたはそれより望遠
- φ100-110mm 全長240-280mm 重量1300-1400g
- XF120mm F2
- φ90-110mm 全長140-160mm 重量 900-1000g
- 超広角大口径レンズ 星景写真に最適
- φ70-80mm 全長80-100mm 重量 400-600g
- 23mmパンケーキ
- φ60-65mm 全長20-40mm 重量 80-100g
- 高倍率ズーム XF16-200mm
- φ70-80mm 全長120-140mm 重量 600-800g
- F4望遠ズーム
- φ70-80mm 全長120-130mm 重量 500-700g
- 薄型F/2.8ズームレンズ
- φ60-75mm 全長70-90mm 重量 200-300g
- 魚眼レンズ
- φ55-70mm 全長50-60mm 重量 200-300g
- XC薄型望遠ズーム
- φ60-70mm 全長30-40mm 重量 100-130g
- XC広角ズーム
- φ60-70mm 全長40-50mm 重量 130-170g
発売が期待できるのか
富士フイルムが検討/開発中としているレンズを公開しているようです。
記事では、それぞれのスライドとともに富士フイルムが現在、検討または開発中のレンズを紹介しています。どうやらCP+で開催された富士フイルムのイベントで紹介されたようで、その説明資料のスライドの写真が掲載されています。
内容的には上記のような仕様が公開されており、眺めてみるとすべてXレンズのようですね。
10本もレンズがあるので、新製品として10本のレンズもあるのかと考えてしまいますが、実際には検討中のものも含まれていますので、実際に発売されるかは未知数というところだと思います。しかし、開発中というレンズもあるようですので、このうちから何本かが発売されてもおかしくはありません。
なお、先日、富士フイルムはレンズロードマップを更新しています。
このロードマップにはXF16-50mmF2.8-4.8が2024年に登場することを示唆しているだけで、上記のレンズはまったく記載されていません。こうしてみると富士フイルムのレンズラインナップはかなり充実していますね。APS-Cでは随一といっていいかもしれません。
さらに「X100VIが偽物の標的に?? 中古市場に模倣品か流通する可能性 購入には注意を」ではX100VIの模倣品が流通する可能性について詳しくお伝えしています。
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(記事元)https://photorumors.com/2024/02/23/list-of-lenses-fujifilm-is-considering-working-on/
コメント
コメント一覧 (2件)
XF16-200mmは現状、高倍率ズームが無いので是非とも欲しいレンズです。
Tamronの18-300はあるものの、4,000万画素に対して中心部しか解像に耐えていないのでかなり限定的な用途になっています。
星用の広角が一番気になりますね。
去年8mmf3.5が出たばかりなので10mmをf1.4シリーズで作ってる感じですかね。
それとf2.8の薄型ズーム 4000万画素対応で16-35mmでがいいですね。