PENとLUMIX L10 あなたならどちらを購入する!? 【仕様比較】

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PEN

OM SYSTEM PENとLUMIX L10どちらを買う?

PENDC‑L10
センサーサイズ17.4mm × 13.0mm(4/3型 Live MOS)4/3型 裏面照射型(BSI) CMOS
有効画素数約2037万画素約2,040万画素
焦点距離-10.9 – 34mm F1.7 – 2.8(換算24 – 75mm)
連射性能(メカ)約5コマ/秒(通常)、約4.8コマ/秒(低振動)H:11コマ/秒(AFS/MF)、9コマ/秒(AFC)/M:7コマ/秒(AFS/MF)、5コマ/秒(AFC)/L:2コマ/秒
連射性能(電子)静音連写H:30コマ/秒、静音連写:8コマ/秒SH30:30コマ/秒、SH20:20コマ/秒、SH10:10コマ/秒(AFS/AFC/MF)
動画フォーマット(最大)C4K(4096×2160)24p / IPBMOV(H.265)、5632×2976(5.6K) 60p
フォーカス方式ハイスピードイメージャAF(位相差+コントラスト)像面位相差AF+コントラストAF
測距点数(静止画)121点(クロスタイプ位相差AF/コントラストAF)像面位相差AF 最大779点/コントラストAF 最大315点
測距点数(動画)--
被写体認識(静止画)顔・瞳、犬・猫人物/動物/車/バイク&自転車/列車/飛行機/アーバンスポーツ
シャッター方式メカ、電子先幕、電子電子、メカ、電子+NR
シャッター速度(メカ)60秒〜1/400060秒〜1/2,000秒
シャッター速度(電子)60秒〜1/3200060秒〜1/32,000秒
ISO感度AUTO LOW(約64相当)〜6400、マニュアルLOW〜25600AUTO / 50* / 100〜25600(拡張あり)
ファインダー形式OLED 約236万ドット、倍率約1.10〜1.23倍0.39型 OLED/視野率約100%/倍率約0.74倍
背面液晶3.0型・約104万ドット・2軸可動式・タッチ3.0型(7.6cm)タッチ液晶・静電容量方式
手振れ補正の有無あり(ボディ内5軸)レンズ駆動方式 2軸補正+POWER O.I.S
手振れ補正効果中央5.5段/周辺4.5段記述なし
コンビュテーショナルフォトハイレゾ、ライブND、深度合成、多重露出、デジタルシフト、ライブコンポジット深度合成
ワイヤレスLANIEEE 802.11b/g/nWi‑Fi 2.4GHz/5GHz(IEEE 802.11b/g/n、a/n/ac)
BluetoothBluetooth Ver.5.2(BLE)Bluetooth v5.0(BLE)
マイク端子外部ステレオミニジャック(φ3.5)外部マイク端子(φ3.5mm)
ヘッドホン端子記述なし記述なし
USB端子USB Type‑C(USB2.0)USB Type‑C(USB 10Gbps、充電・給電対応)
質量(バッテリー・カード含む)約393g約508g
サイズ125.8 × 74.5 × 43.3 mm127.1 × 73.9 × 66.9 mm
価格16万5000円(14-42mm F3.5-5.6 III レンズキット)20万9880円

似ているようで違う部分も

OM SYSTEMの新たなデジタルカメラPENが発表され話題になっています。そこそこ小型なカメラとなっており、さらに軽量、そしてクラシカルなデザインを採用しており、他のデジカメの比較すると低廉であることが話題になっていますね。

そこで気になるのが、やはりLUMIX L10との違いや比較、購入するならどちらを購入するのかといったことではないでしょうか?そこで主な仕様の比較表を作ってみました。もし間違いや抜けがありましたらコメントでご指摘いただけると助かります。

両者には似たような仕様がありますが、かなり違う部分もあり興味深いです。まず、センサーはマイクロフォーサーズなので同じ、有効画素数もほぼ同じです。サイズは横、高さはほぼ同じですが、奥行きがレンズのぶんだけLUMIX L10のほうが長いです。しかし、PENは交換レンズを装着する必要があるので、奥行きはレンズ次第です。

サードパーティーの薄型パンケーキを装着すれば、それなりのサイズには収まると思いますが、焦点距離か解放f値がLUMIX L10より犠牲になりそうです。質量についてもほぼ同じですが、キットレンズをPENに装着して計測するとLUMIX L10とほぼ同じ質量になるため、これも交換レンズ次第ということになりそうです。

デザインに関してはブラックで比較すると、どちらも結構近いデザインですね。シルバーですとPENのほうがややシルバー部分の高さが高いので、ややのっぺりしたデザインになる印象です。LUMIX L10はカラバリ部分の高さが低いのですっきりした印象に感じるのは筆者だけでしょうか?

左:PEN 右:L10
PEN
画像タップで拡大します
LUMIX L10
画像タップで拡大します

加えてイメージプロセッサーによる違いにも大きなものがあるようです。まずPENはイメージプロセッサが1世代前のものとなるため被写体認識機能に弱いです。LUMIX L10は最新のイメージプロセッサーを採用しアーバンスポーツの被写体認識機能などにも対応しています。一方、イメージプロセッサーが1世代前とはいえ、OM SYSTEMお得意のコンピュテーショナルフォト機能は充実しており、ライブND、ライブコンポジット、ハイレゾ撮影などに対応しています。

特に迷うのは価格差がかなりあることではないでしょうか?それぞれ一長一短な部分がありますが、PENの標準ズームキットを購入した場合にはPENのほうが4万5000円安く購入できるので、これは大きいかもしれません。

全体的にざっくりと比較した印象では、LUMIX L10はレンズ交換を気にすることなく、集中して撮影に楽しめさらにレンズを含めて小型化されている持ち運びしやすいデジカメであると言えると思います。広角から中望遠までしか利用できませんが、焦点距離の縛りがあることも撮影の楽しさにつながるシーンもあり、そういう楽しさを知っている人にとっては魅力的なカメラと言えると思います。

一方でPENは小型ながらもレンズを交換することで本格的なマクロや望遠レンズでの撮影も可能となるなど、様々な撮影表現を可能にするカメラと言えそうです。OM SYSTEMがOM-5 Mark IIのパーツを利用して合理的に製品を開発したという見方もありますが、逆にいうとPENを通じてマイクロフォーサーズマウントのデジタルカメラシステムに入ってきてほしい、レンズ交換の楽しさを知ってほしいという思惑もあったのだろうと思いますね。

皆さんはどちらのデジタルカメラのほうが欲しいと思いましたか?

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OM SYSTEM PEN 主な仕様

OM SYSTEM PEN 主な仕様
項目内容
センサーサイズ17.4mm × 13.0mm(4/3型 Live MOS)
有効画素数約2037万画素
連射性能(メカ)約5コマ/秒(通常)、約4.8コマ/秒(低振動)
連射性能(電子)静音連写H:30コマ/秒、静音連写:8コマ/秒
動画フォーマット(最大)C4K(4096×2160)24p / IPB
フォーカス方式ハイスピードイメージャAF(位相差+コントラスト)
測距点数(静止画)121点(クロスタイプ位相差AF/コントラストAF)
測距点数(動画)-
被写体認識(静止画)顔・瞳、犬・猫
シャッター方式メカ、電子先幕、電子
シャッター速度(メカ)60秒〜1/4000
シャッター速度(電子)60秒〜1/32000
ISO感度AUTO LOW(約64相当)〜6400、マニュアルLOW〜25600
ファインダー形式OLED 約236万ドット、倍率約1.10〜1.23倍
背面液晶3.0型・約104万ドット・2軸可動式・タッチ
手振れ補正の有無あり(ボディ内5軸)
手振れ補正効果中央5.5段/周辺4.5段
コンビュテーショナルフォトハイレゾ、ライブND、深度合成、多重露出、デジタルシフト、ライブコンポジット
ワイヤレスLANIEEE 802.11b/g/n
BluetoothBluetooth Ver.5.2(BLE)
マイク端子外部ステレオミニジャック(φ3.5)
ヘッドホン端子記述なし
USB端子USB Type‑C(USB2.0)
質量(バッテリー・カード含む)約393g
サイズ125.8 × 74.5 × 43.3 mm
価格16万5000円(14-42mm F3.5-5.6 III レンズキット)

コメント

コメント一覧 (5件)

  • どちらを買うという問題ではなく、L10は事実上購入出来ないのです。
    フジのX100シリーズよりも供給が細く、なぜこんなに需要を見誤ったのか、としか言いようがないです。

  • この中で気になるのは測距点数の779点対121点と大幅に差がありますね。L10の勝ち。

    そしてファインダー倍率。PENの1.1-1.12倍というのはMFTなので1/2倍しなければなりません。つまり35㎜換算で0.55-0.615倍となります。EVFとしては底辺とも言える。

    L10は律儀に35㎜換算0.74倍の表示でレンジファインダースタイルとしては非常に大きなEVFになります。35㎜換算を併記するのはLUMIXの良心とも言える。これもL10の勝ち。

    電池はL10のは持ってる。PENは新型電池?で持っていない。L10の勝ち。私的に。

    ハイレゾ、ライブND、ライブコンポジットとL10には無い。PENの勝ち。これは個人的に大きい差だと思う。ハイレゾにライブコンポジットはよく使うからね。

    さらに重さも115gでL10が重い。これは付けるレンズで左右されます。お値段も私が買うならボディのみなので10万近く違う。L10を買うならチタンなので高い。PENの勝ち。

    センサーも正味2037万画素と2500万画素の2040万画素部分しか使っていないセンサーで優秀なのは当然PENの方です。古いけどね。通常型センサーならそれほど新旧で差は無いと思う。L10のセンサーはG9Ⅱで知ってるので、それで2040万画素は無いだろう。

    勝ってるのはL10が多いと思うけど、私が買うならPENですね。そもそもL10は欲しくても買えないと言う話。コンデジに20万は出せないので知らないけど。

    ボディー141,075-5,000-50,000(E-M1Ⅱ下取り)=86、075円、さてどうする。

  • 10年LUMIXユーザーですが、欲しいと思うカメラ(GX7MK3の後継機)を出してくれない。LUMIXはここ最近ファインダーを省いたカメラばかり出すので、新製品が出てもスルーしてきた。
    希望する製品をOM SYSTEMの方が先に出してしまった。久しぶりに新製品のカメラを予約しました。PEN素直にカッコいいです。

  • L10安定供給後の値下げを狙っていたけど
    PENの方が安くていいじゃん!
    サブカメラなので多少の性能差はあまり気にしない。
    こういう人多いのでは? LUMIXは商機を逸しましたね。

    ただ、、、シルバー狙いだけど
    管理人さんの意見と同じ、
    トップカバー右の間延びが好みではなく
    「PEN」の配置をもっとスタイリッシュにしてほしかった。
    例えばマウントの上とか。

  • まずもって、PENとL10を似たようなもの、という括りでスペック比較しているが。そもそも違うターゲットに別々の戦略を持ってチャレンジしているのであり、あまり意味をなさないと思う。

    L10は買いたくても買えない。これはパナがリコーのマネをして飢餓戦略をとってるから。
    これはマーケティングの結果だと思うが、L10の戦略は決して成功に向かっているようには見えない。L10とGRどっちも買えないんなら、定評もリセールも強いGRのほうを狙うだろうね。

    そういう今一つな戦略をとってるうちに、パナが得意であったスナップシューター市場は、PENが大ヒットして、根こそぎかっさらわれる。そんな未来が見えるなぁ。

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