OM-5 ダイナミックレンジ測定結果
他のセンサーと大差なし
OM SYSTEMのOM-5、OM-5 Mark IIのダイナミックレンジ測定結果をPhotons to Photosが公開しています。
まずはダイナミックレンジテスト結果のグラフの見方です。グラフの●(丸)はノイズリダクションが適用されていない測定結果、▼(下向き三角)はノイズリダクション処理済み、▲(上向き三角)はスケーリング処理が行われたデータを示しています。また、黒塗り(色塗り)のマークは常用ISO、白塗りは拡張ISOを意味しています。
スケーリングの意味が分かりにくいかもしれません。イメージセンサーは、同じ光量を受けても画素ごとにわずかな感度差や読み出し特性の違いが存在します。これは製造プロセス上避けられないもので、画素の微細な構造差や配線の抵抗値、アンプの特性差などが原因となります。そのままでは、暗部のノイズやハイライトの階調にムラが生じ、画像としての均質性が損なわれてしまいます。
そこで用いられるのが「平準化としてのスケーリング」です。これは画素ごとの出力を一定の基準に合わせるための補正処理で、センサー内部のアナログ回路や後段のデジタル処理によって行われます。今回は上向きの▲はないようですので、スケーリングされていないようですね。
今回は、パナソニックのLUMIX GH7と比較してみました。比較するとマイクロフォーサーズ同士の比較では、もうほぼ誤差レベルですね。特に同じイメージプロセッサーを利用しているとみられるOM-5とOM-5 Mark IIはまったく同じと考えてもよさそうです。
そして、LUMIX GH7は低ISOと高ISOでは若干優秀、ISO200から1600くらいまではOM-5が優秀という結果となっています。
ミラーレスカメラ情報Xで最新デジカメ情報を入手できるよ!
フォローしてね!
OM-5 Mark II 関連情報アーカイブ!
OM-5 Mark II 最新情報!
OMデジタル 最新情報!
OM-5 Mark IIの主な仕様
| センサーサイズ | 4/3型 Live MOS センサー |
| 画素数 | 約2037万画素 |
| センサークリーニング | スーパーソニックウェーブフィルター(SSWF:超音波防塵フィルター) |
| イメージプロセッサ | TruePic Ⅸ |
| 手ぶれ補正 | 撮像センサーシフト式5軸手ぶれ補正 |
| 手ぶれ補正効果 | ボディー内手ぶれ補正 補正段数:中央6.5、周辺5.5 シンクロ手ぶれ補正 補正段数:中央7.5、周辺6.5 |
| 高速連続撮影 | 〔連写〕: 約6コマ/秒(1- 6コマ/秒に設定可) 〔静音連写H〕: 約30コマ/秒ブラックアウト無し |
| 動画撮影 | C4K 24p 4k 30p |
| シャッター速度 | メカシャッター 1/8000~60秒 電子シャッター 1/32000~60秒 |
| ISO | - |
| フォーカスポイント | クロスタイプ位相差AF(121点) コントラストAF(121点) |
| EVF | 0.5型 約236万ドット |
| 背面液晶 | 3.0型2軸可動式液晶タッチパネル式液晶 約104万ドット |
| メモリカードスロット | SD/SDHC/SDXC USH-II対応 シングルスロット |
| サイズ | 約125.3mm(W)× 85.2mm(H)× 52.0mm(D) |
| 質量 | バッテリー、 メモリーカード含む: 418g |



コメント