キヤノンのAPS-Cカメラのそれぞれの特徴
キヤノンのAPS-Cミラーレスカメラのそれぞれの特徴が比較されています。この記事では、その比較内容について詳しくお伝えします。
EOS R7
フラッグシップであるこのAPS-Cカメラには、キヤノンのフルサイズ機と同等、もしくは場合によってはそれ以上の性能が詰め込まれている。プロフェッショナル級のオートフォーカス、ジョイスティックによる操作、デュアルメモリーカードスロット、防塵防滴性能を備えており、スポーツ、野生動物の撮影、あるいはプロフェッショナルレベルの動画撮影に最適な機種である。
EOS R10
EOS R50よりやや高性能で、やや大きめのボディは中型から大型のレンズとのバランスが良い。さらに、正確なフォーカスを可能にするスティックも搭載している。
EOS R50
超コンパクトかつ超軽量であり、日常的に持ち歩くのに最適なカメラだ。旅行や移動中のコンテンツ制作において理想的な相棒となる。ただし、操作ダイヤルは1つのみであるため、小型レンズとの相性が良い点に注意が必要である。
EOS R50 V
主に動画撮影、Vlog、コンテンツ制作を志向するユーザー向けのカメラだ。EOS R7はクロップ無しの4K 60p動画撮影およびボディ内手ぶれ補正を備えているが、それ以外の点において、使い勝手や充実した動画機能を重視するならば、本機を選ぶことを推奨する。
EOS R100
EOS R50よりもさらに小型かつ軽量であり、究極の軽量カメラを求めるのであれば、これ以上探す必要はない。固定式でタッチ非対応の液晶画面や、制約の多い4K動画機能など、いくつかの制限はあるものの、初心者や主にファインダーを使って静止画を撮影するユーザーにとっては、十分な性能を有している。
EOS R10とEOS R50で悩みそう
DigitalCameraWorldがキヤノンのAPS-Cカメラの各モデルの特徴について解説しています。上記はそのまとめ部分であり、さらに詳細な解説がありますので、全文は本記事下部のリンクからご覧ください。
内容を見ると、非常に簡潔にまとめられていることがわかります。ご存じのとおり、数字が小さいほど上位クラスのカメラということになり、ハイエンドモデルになるとプロフェッショナル級の性能や操作性を備えています。一方で、エントリークラスになるほどカメラは小型になりますが、操作系が簡略化されたり、動画機能に制限が出てきたりすることがわかります。EOS R100では、背面液晶が可動しないといった制限もあり、まさにエントリークラスという仕様です。
このように見ると、多くの方がEOS R50かEOS R10のどちらにするか悩むのではないでしょうか。価格も比較的近く、価格.comの調査によれば、EOS R50のボディは約9万6000円が最安値、EOS R10のボディは約11万8000円が最安値となっています。約2万円の差額でEOS R10を購入できるため、悩ましい選択になりそうですね。
さらにキヤノンの新製品の噂「キヤノン コンデジ人気を受け静止画撮影向けのPowerShotを計画中か!?」ではコンパクトデジタルカメラの新製品の噂について詳しくお伝えします。
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コメント
コメント一覧 (3件)
R50はゴミ取り機能がない
その時点で選択肢から外れる
キヤノンも手抜きしないで手抜きしないでゴミ取り機能は付けるべき
R50よりR10購入を勧める
それ以前にRF-Sのレンズが無さすぎ
シグマ頼みにするな
コレから3年間は毎年3本ずつRF-Sのレンズ発売しろ
もうフルサイズのレンズは後回しでいいから
最低10本はないと選択肢があると言える状況ではないから
ユーザーは不利益を被ってる
元記事の順位がこうなっていますがカメラのグレードの順位はR50よりR50 Vが
上位です。
R50 Vは動画機能強化しRF-S7.8mm F4 STM DUALも使用可能です。
またR10もジョイスティクが付いているので測距点の移動がしやすそうです。
自分の普段使いならR50でもR100でもかまわないかなと思ったりする。
ニコンならZ50シリーズ、つまりスチル用の下位機種。
R10 Mark IIはR7 Mark II と同時発表されるかも。
てか、R10(M2)は最初からR7の事実上の後継機として用意されてるでしょ。
R7M2はクラスチェンジするのがわかってるわけだから後釜は必要。
となると、R10M2はボディ内手ぶれ補正搭載は確実。