MENU
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラの情報を中心にお伝え
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
ミラーレスカメラ情報
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
  1. ホーム
  2. レビュー・製品情報
  3. シグマの28-45mm F1.8 DG DNは記録的な解像度で性能を考えれば価格は妥当

シグマの28-45mm F1.8 DG DNは記録的な解像度で性能を考えれば価格は妥当

2024 9/28
レビュー・製品情報
シグマ レンズ
2024年9月28日
当ページには広告が含まれています。
SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN|Art
  • URLをコピーしました!

28-45mm F1.8 DG DN | Artレビュー

大口径のズームレンズとして発売された28-45mm F1.8 DG DN | Artには驚かされたわけですが、その性能はどのように評価されているのでしょうか?この記事では28-45mm F1.8 DG DN | Artへの評価に関して詳しくお伝えします。

  • 長所
    • 堅牢で天候に強い鏡筒
    • 特に28-36mmの焦点距離でフレーム中央部の素晴らしい画質
    • APS-Cセンサーでの周辺部の非常に良好な画質
    • フルサイズの周辺部でも良好な画質
    • 無視できる程度の縦方向の色収差
    • 36-45mmの焦点距離での非常に低い横方向の収差
    • 球面収差に関して目立つ問題はない
    • APS-Cセンサーでのわずかに歪み
    • 低いコマ収差
    • 明るい色に対する理にかなった性能、
    • 静かで素早く正確なオートフォーカス
    • 中程度のフォーカスブリージング
    • 独特な仕様
  • 短所
    • フルサイズでの非常に高い口径食

このようなレンズのテストは私の楽しみの一つであり、20年以上のレンズテストの経験から、何から驚かされることはあまりない。従って独自の仕様のレンズを扱えることに関して非常に楽しみだ。さらに、そのレンズがテストで非常に良好な結果となれば、私は嬉しく、他の人も幸せになるだろう。

新しい28-45mm F1.8 DG DN | Artについては、まさにそのようなレンズだ。独特な仕様のレンズを手に入れることができる。これは私が今まで見たことがないもので、記録的な解像度に近いレベルを提供している。

もちろん、これは奇跡などではない。そのような仕様であるためには、いくつかの妥協を受け入れなければならない。重量と物理的なサイズがその一つだ。また、シグマが焦点距離を45mmまでと制限した理由も説明できる。50mmの伝統的な焦点距離に設定すると、画質が明らかに悪化するかレンズがさらに大型化することになってしまう。私たちの多くは、どちらも望んでいない。

特に口径食など一部の光学的なカテゴリでは明確に妥協されていることがわかる。コマ収差は完全に補正されていないし、最短撮影距離での横方向の色収差は中程度にまで至っている。それでも他のカテゴリのテストではシグマは良好、または非常に良好な結果をだしている。これらすべてを考慮すれば、新しいシグマレンズの価格は約1340ドルで、妥当と言えるものだ。結果的に、非常に明るく、フルサイズのズームレンズで記録的な解像度の画質を生み出し、そのオートフォーカス性能は本当に印象的なものだ。このような資産の組み合わせを持つ新しい28-45mm F1.8 DG DN | Artは、多くのジャーナリストやウェディングカメラマンにとっての夢のレンズであり、彼らの間で多くのファンを見つけることは間違いない。

独特な仕様のレンズ

f/1.8通しという珍しいレンズとして発売された28-45mm F1.8 DG DN | Artですが、その評価は気になるところです。28-45mm F1.8 DG DN | Artのレンズをどのカテゴリに位置づけするのは難しく、広角ズームレンズと呼ぶべきなのか標準ズームと呼ぶべきなのか迷うわけですが、ここでは大口径広角ズームと考えていきたいと思います。

記事では、このような特徴的なレンズを扱う(テストする)のは楽しいと表現していますが、確かに所有しているとちょっと自慢したくなるレンズなのかもしれませんね。性能的にも素晴らしく、大口径の広角ズームでありながら、口径食があること以外はかなりよくできたレンズのようで、長所ばかりとなっていることがわかります。

解像度や画質についてもかなり良好なようで、フルサイズでも周辺部や四隅まで良好な画質であることがわかりますね。

レビューでは妥協の一つは焦点距離であるとしていて、50mmまで伸ばすことができればよかったかもしれないが、これを実現すると画質やレンズのサイズが犠牲になっていたはずだとして、45mmまでの焦点距離には納得している様子です。

ただ、このレンズは非常に高くて記事執筆時点の最安値では約19万円となっていて、一般的な人が簡単に購入できるようなレンズではないことは明らかです。しかし、f/1.8ということを考えれば、このぐらいの価格になってしまうのは仕方がないとも思えますね。

28-45mm F1.8 DG DN | Artの主な仕様
レンズ構成枚数15群18枚(SLDガラス5枚、非球面レンズ3枚)
画角L マウント:75.4-51.3°
ソニー E マウント:75.4-51.3°
絞り羽根枚数11枚(円形絞り)
最小絞りF16
最短撮影距離30cm
最大撮影倍率1:4(焦点距離45mm時)
フィルターサイズφ82mm
最大径 × 長さL マウント:φ87.8mm x 151.4mm
ソニー E マウント:φ87.8mm x 153.4mm
質量L マウント:960g
ソニー E マウント:950g
エディションナンバーA024

レンズ構成図

MTF曲線

(記事元)LensTip.com

シグマの最新ニュース!
  • SIGMA 300-600mm F4 非常に高性能で望遠単焦点よりも柔軟でコスパ良い
  • シグマ 6月2日よりアメリカで値上げを実施することが判明
  • シグマの新作レンズ! 200mm f/2.0が夏に発売か 発表は6月との噂も
  • Sigma 16-300mm F3.5-6.7 DC OS | Contemporaryの発売日が決定
  • シグマ 300-600mm F4 DG OS | Sportsの発売日が決定 公式通販約130万円
  • ヨドバシ交換レンズ売れ筋ランキング 望遠レンズがズラリ 人気はソニーとキヤノン
  • シグマ “Foveonセンサーは技術開発の最後の段階にほぼ到達した”
  • シグマ 200mm f/1.8レンズを計画中か 価格は約37万円との推測も
  • シグマがまもなく新レンズを発表!? 大口径望遠単焦点レンズが登場か
  • SIGMA BFは見逃すかもしれない被写体を持ち歩きながら探し撮影するカメラ
レビュー・製品情報
シグマ レンズ
SIGMA 28-45mm F1.8 DG DN|Art

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

Follow @Nikon1Blog
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
  • 富士フイルムX-M5にはボディ内手ぶれ補正が搭載されない?
  • カメラの噂の流出パターンと信頼性の低い情報のロンダリング手法をこっそり教えます

関連記事

  • Nikon ZR
    動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
    2025年5月18日
  • LUMIX S1IIE
    LUMIX S1IIEは速度が必要なければ非常にバランス良く手頃な価格のカメラ
    2025年5月16日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    LUMIX S 24-60mm F2.8 は小型、軽量で汎用性があり画質も良い しかも安い
    2025年5月15日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1IIの価格設定は間違っている しかもS5IIに似たカメラばっかり
    2025年5月15日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1II、S1IIE、S5IIXの仕様の主な違いは何かまとめる
    2025年5月14日
  • LUMIX S 24-60mm F2.8
    パナソニック LUMIX S 24-60mm F2.8正式発表 希望価格14万3000円
    2025年5月14日
  • LUMIX S1IIE
    パナソニック LUMIX S1IIEを正式発表 主要機能はS1IIを踏襲 EはエッセンシャルのE
    2025年5月14日
  • LUMIX S1II
    LUMIX S1II正式発表 LUMIX初部分積層型搭載で読出し速度が3.5倍向上
    2025年5月14日

コメント

コメント一覧 (1件)

  • Sエイちゃん より:
    2024年9月29日 10:20

    重さとレンズの焦点距離&F値はトレードオフの関係にあり、大抵の場合、重さの制限ある以上、F値の縛りがあるケースは焦点距離に制約出るのは仕方ない
    ただし、広角端と望遠端をどこにするかないしはどんな重さにするかの決定権はメーカーにある
    今回の1kgの設定はシグマにしては現実的な対応で評価出来る
    ただターゲットが動画ユーザーに振り過ぎてる
    少なくとも焦点距離のレンジ見ればそれが分かるし、インナーズームにした時点でも伺える
    スチルユーザーなら風景メインの人でなければ、28-45mmは無い気がする
    35-50mmにすると思う
    しかも重くなるインナーズームに重さの制約があるのに採用しない
    重さの制約についてはシグマ自身で明言してる話
    そうなるとスチル優先の思考なら防塵防滴性能上がるにしても、重くなる事を本気で避けるならば重くなるインナーズームにしないから
    重さよりインナーズームを優先してる
    重心位置の大きな変化を伴いにくいインナーズームは動画向けなのは明らか
    スチルメインユーザーなら、35-50mmF1.8を望むから
    少なくとも28-45mmではなく
    しかもインナーズーム辞めれば、35-50mmだと広角端を削ってるから、望遠端を伸ばしても相殺される
    その上、インナーズームを辞めれば尚更で、1kgに収まってた可能性は高い
    もし動画優先なら24-40mmF1.8にすべきだったのでは?
    その辺にどっちつかずのシグマのやり方が見える

    返信

コメントする コメントをキャンセル

ブログ内検索
お知らせツイート始めました
ミラーレスカメラ情報
@Nikon1Blog

更新お知らせツイート始めました
カテゴリー
  • その他
  • カメラ業界・市場動向
  • コラム
  • ニュース
  • レビュー・製品情報
  • 新製品の噂
  • 未分類
  • 販売・価格情報
メーカ別リンク
  • ニコン
  • キヤノン
  • ソニー
  • 富士フイルム
  • OMデジタル
  • パナソニック
  • シグマ
  • タムロン
最近の投稿
  • 動画撮影向けNikon ZRに期待する仕様と予想される仕様
  • 富士フイルム ハーフサイズカメラ X Halfの国内販売価格は約10万円か!?
  • キヤノン RF150-600mm F5.6 L IS USMを計画中か!? 年内発表との噂も
  • ニコン Nikon Z9IIを年内に発表し年明けにも発売か 複数の情報筋が伝える
  • ホーム
  • プライバシーポリシー /利用規約
  • お知らせ

© ミラーレスカメラ情報.

当サイトでは、サイト利便性向上を目的に Cookie を使用しています。詳細はプラバシーポリシーをご覧ください。引き続き閲覧する場合、Cookie の使用と当サイトの利用規約を承諾したものとみなされます。OKプライバシーポリシー