カメラレンタルランキング
過去19年間にレンタルされた機材のランキングが公開されています。どのようなカメラが最もレンタルされていたのでしょうか?
- EOS 5D Mark III
- EOS 5D Mark IV
- α7 III
- EOS R5
- EOS R6
- α7S II
- α7S III
- EOS R
- EOS 5D Mark II
- EOS 6D
- Nikon D750
- EOS 6D Mark II
- EOS 7D Mark II
- Nikon D850
- EOS R6 Mark II
- EOS R3
- EOS C300 Mark II
- EOS C70
- EOS C200
- FX3
強いEOSシリーズ
アメリカでカメラやレンズなどの機材をレンタルしている会社の過去17年間の貸し出しランキングをPetaPixelが伝えています。
ランキングによると全体的にEOSシリーズが強く、長い歴史のあるEOS 5Dシリーズが多くランクインしていることがわかります。一眼レフが上位にランクインしているのは時代を感じますね。そのようななかで、ソニーのα7 IIIが3位にランクインしていることは、ここ最近で急激にミラーレスカメラの人気が高まっている様子がわかりますね。この他、EOSシリーズやα7シリーズが次々とランクインしています。
ランクインしているカメラをみると定番のカメラはもちろん、動画撮影向けと思われるカメラも多くランクインしていることがわかります。これらは動画を短期間で作成するときに、購入するまでもないとして機材をレンタルして撮影しているのだと思われますね。特に動画向けのカメラやレンズは高価なので、一般的にレンタルが利用されるケースもあるようです。
この他、プロフェッショナルではなくパートタイムで撮影の仕事を引き受けている人が機材をレンタルして、結婚式やイベントなどの撮影をしていると思われます。
全体的にはEOSシリーズが多くランクインしていて、非常にブランド的に強いことがわかりますね。逆にニコン製品はミラーレスカメラが一台もランクインしておらず、レンタルではあまり人気がないことがわかります。
このように機材のレンタルランキングからカメラを見てみるのも面白いですね。
- Z DX 16-50mm f/2.8 VR、Z DX MC 35mm f/1.7 本日発売
- M.ZUIKO DIGITAL ED 50-200mm F2.8 IS PRO 高価だが見合う価値は十分にある
- DGPイメージングアワード2025 写真撮影部門をニコン機独占 ZRは特別賞を受賞
- OM-5 Mark II 素晴らしいカメラだが基本的な部分でやや時代遅れ
- ソニーはα7 Vの発表を控えEOS R6 Mark IIIの発表を恐れている?
- OM-1 Mark IIに100-400mm II超望遠レンズキット登場 キャッシュバック対象
- α9 IIIにメジャーバージョンアップとなる新ファーム プリセットフォーカス対応ほか
- α1 IIにメジャーバージョンアップした新ファーム リアルタイム認識AF+対応ほか
- 18-300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDに新ファーム EOS R5 II / R1での不具合を解消
- SIGMA 12mm f/1.4 DC 大口径・軽量・低価格を実現も妥協点が多い


 
	
コメント
コメント一覧 (1件)
米国でのカメラの売れ筋を見ればこんなもんでしょう。
彼ら(レンタル業者)のすごいのはカメラ、レンズ修理のプロで
あること。
新型ボデイ、レンズは入荷時にすべて分解し故障しやすい所等
すべてチェックしレンタルしています。
ちなみに EOS 5D シリーズは今でも人気があるようです。
元記事のレンズを見てもEFシリーズが多いですね。
なお最近はミラーレスが上位かもしれません。
国内での写真投稿サイトを見てもデジタル一眼レフを使用している人は
少なくはないです。