中古コンデジはそれなりに流行してるらしい
デジタルネイティブ世代の若い人たちは、ほんとうに中古のデジタルカメラに魅力を感じ購入しているのでしょうか?
雑居ビルでもなく、またビルの入り口に案内があるでもなく、薄暗いエスカレーターを上がったフロアにこの手の店が多数並んでいたのですが、そこに普通の若い女性たちがやってきてはコンデジを物色していました。実際に撮影テストも可能で、お店の方もジャンク品を売りつけるのではなくしっかり動くものだけを集めて販売しています。
最近はフィルムカメラ、中古コンデジブームになっていると言われていますが、本当に人気となっているのでしょうか?
実際に訪れてみると、香港の中古店では多くの若い女性が訪れて、中古のコンデジを物色していたそうです。詳細については記事元リンクから全文をご覧ください。
若い人はデジタルネイティブ世代で、生まれたときからすべてがデジタルで撮影、録音された画像、動画、音楽を見たり聴いたりしているそうです。そのため、アナログ的な雰囲気のある写真や、レコードやカセットテープといった音楽などに新鮮味を感じていると言われており、古いカメラやレコードなどが売れているようです。ずっと都会に住んでいた人が、古びた温泉街や地方の商店街に行って、ノスタルジーのようなものを感じるのと同じ感覚なのかもしれませんね。
しかし一方で、古いフィルムカメラで撮影をしている人は、実際にプリントせず、紙ベースではなくデジタルデータとしてスマホに保存しており、現在したネガも処分しているそうです。このことから、写真撮影をして楽しむというより、単純に古いカメラで撮影された写真の味わいだけを求めているとも言えそうです。
一過性のブームで終わるのか、それとも継続的に続いていくのでしょうか?一過性のブームでなく、本格的な写真撮影ブームになるといいなと思いますね。
さらに「Z世代の驚きのフィルムカメラ使用方法 プリントしない ネガは捨てる」では、驚きのフィルムカメラの利用方法について詳しくお伝えします。
(記事元)YAHOOニュース
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コメント
コメント一覧 (4件)
これには全く理解不能です。古いコンデジは家にゴロゴロありますが、単に写真をレトロ調にしたいだけなら編集ソフトでいかようにでもできそうですが。
携帯カメラしか使わない人がミラーレス機は高いので、安いカメラでなんちゃってカメラマンになるということではないのでしょうか。
画質の悪い絵が目的なら、古いスマホやガラケーでも可能ですが、敢えてコンパクトデジタルカメラというところがやはりカメラで撮ってみたいという願望なのでしょうかね。
綺麗に写らないのが良いのであればそれこそスマホで良いのでは…
20年近く前のコンデジならば5社の製品を今でも所有しています。
全然使っていませんが今見ても良く写る思うのはキヤノン、パナソニック、
カシオ、写りが余り良くないのがニコンとフジでした。
ただし当時5万円未満の製品です。
この頃に500万画素を越えた製品が出てきました。
データは今でも外付けのハードディスクに保存してあります。
ソニーとペンタックス、オリンパス、サンヨーは所有したことがないので
不明です。
大きく伸ばすつもりがなければデータが軽くて良いですね。
3社の製品のデータは今でもあまり見劣りせず使おうと思えば十分実用に
なりそうです。
ニコン、フジはいかにも古いデジカメといった雰囲気の写真が撮れます。
フィルムカメラのブームが来たあと
新品でも X100VI や Z f といったカメラが爆発的な人気を誇るようになりました。
この中古コンデジブームの中にも新しいカメラが売れるヒントがあるかもしれないです。
ニコンで言ったらあえて画質がおちるピクチャーコントロール設定などを配布したりしてもいいと思います。