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価格が高くなってもNikon Z50IIにボディ内手ぶれ補正を搭載したほうがよかった!?

2025 4/16
コラム
Z50II ニコン
2025年4月16日
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Nikon Z50II
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Nikon Z50IIにボディ内手ぶれ補正が搭載されていないこと

Nikon Z50IIにボディ内手ぶれ補正は必要だったのでしょうか?それとも不必要なのでしょうか?そのような記事が公開されています。この記事では、その記事の内容について詳しくお伝えします。

私がNikon Z50IIについて人々から何度も聞く最初の質問はシンプルだ。それはセンサーシフト方式の手振れ補正が搭載されていないというものだ。しかし、私は初めて購入する人たちが、そのカメラをどのように使っているのかを見ると・・・まあ、彼らは特に補正を必要としていないのだ。

VR、VC、IS、OIS、手振れ補正は何と呼ぼうが、これには確かに用途がある。しかしながらこれまでで最も大きな用途は、販売を確定させるためのマーケティング要素としてのものだ。仮にNikon Z50IIのボディ内手ぶれ補正を搭載していたら、マーケティング上のチェックリストは完成し、そのカメラは飛ぶように売れていただろう。とはいえ、その飛ぶように売れるカメラで、より良い写真を撮影できるかどうかは別問題だ。

なぜ私はこのように書いているのか?

私がNikon Z50IIで人々が使っているのをよく見るレンズの多くは手振れ補正が搭載されている。コンパクトさを保とうとするなら、12-28mmや16-50mmの両方が効果的な手振れ補正機能が搭載されている。動く被写体や野生動物を撮影するつもりであれば、そのカメラと組み合わせる望遠レンズにはすべてニコン製の手振れ補正やタムロン製の手振れ補正といった十分に良好な手振れ補正機能がある。最後に、低価格で明るい中国製のAPS-C単焦点レンズを購入する場合でも、開放f値が数段明るいことにより、シャッター速度によって実質的にキットレンズの手振れ補正と同等レベルの補正効果を得られるのだ。

ボディ内手ぶれ補正があれば、それらすべては多少なりとも改善し、いざというときに備えとしては良いだろう。しかし私はそれがそれほど必要だとは思えない。Nikon Z50IIの希望小売価格が910ドルだとすると、ボディ内手ぶれ補正が搭載されることで発生する複雑さと、価格上昇を本当に望むだろうか?つまり1199ドルのNikon Z50 II VRに同じぐらい満足できるだろうか?

顧客はしばしば何かを必要だと述べるが、それは実際には欲しいというだけのことだ。そしてその欲望は他人に遅れたくないとする心理や、大げさなマーケティングの影響によって引き起こされている可能性が高い。

(中略)

私とそのプロの友人が話していたことを逆の視点から言えば、こういうことだ。「Nikon Z50IIを使用している人は、私が使っている最高のカメラで得ている成果に非常に近いところまで到達している」

だからもう受け入れよう。Nikon Z50IIにはボディ内手ぶれ補正は搭載されていない。それでも立派なカメラだ。カメラの手振れに心配があるなら、手ぶれ補正機能付きのレンズを優先して選択すればいいのだ。

いつかニコンがNikon Z50IIの上位機種としてボディ内手ぶれ補正搭載のカメラを発売するかもしれない。私はその可能性があると考えている。彼らが初期のプロトタイプ段階で、そのようなカメラをいじっていたのを知っている。たとえば現行のAPS-CセンサーをNikon Z5IIのボディに搭載することで、さほど新たな開発を必要とせずNikon Z70のようなカメラを作ることは可能だ。

私が特に印象的に感じているのはNikon Z9以降、ニコンが価格帯ごとに最高のカメラを提供していることに成功しているということだ。Nikon Z9がその始まりだったが、その後も次々と登場した他の機種は、登場当時はより低価格でありながら、クラス最高レベルの性能を誇っていた。私に言わせれば、ボディ内手ぶれ補正がないという多くの不満は実際にはNikon Z50IIに対して別のクラス・・・例えばEOS R100ではなくEOS R7と競合するようなモデル・・・であることを期待していた人たちから出ているのだ。Nikon Z50IIが分類されるその価格帯、クラスにおいては私はこれが最高のカメラだと考えている。

高価格化を許容できるかどうか

Nikon Z50IIにはボディ内手ぶれ補正が搭載されていないことについての意見が公開されています。

記事では、Nikon Z50IIにはボディ内手ぶれ補正が搭載されていないことについて、様々な側面から意見が述べられています。まず最初の意見は、ボディ内手ぶれ補正に関してはほぼマーケティング上で必要なもので実際の撮影にはあまり影響しないだろうと指摘しています。多くの人が光学手振れ補正機能付きのレンズを利用しているし、単焦点ならば明るいレンズだからシャッター速度を速くすればいいということも理由になっているようですね。

それよりもボディ内手ぶれ補正を搭載することでサイズが大きくなったり、価格が高くなったりすることのデメリットのほうが大きいということを示唆しています。そしてNikon Z50IIのターゲットとしては、エントリークラスのカメラであるので、ボディ内手ぶれ補正はそれほど必要とされないのではないかと述べているようです。

ボディ内手ぶれ補正の有無については、あればあったほうがいいのは間違いないですが、やはりサイズが大きくなったり、価格が高くなるというのはネックになるのだろうと思いますね。いまのNikon Z50IIの販売価格であればボディ内手ぶれ補正が搭載されていないのは妥当だと思います。Nikon Z50IIよりも上位のカメラとしてNikon Z70などが発売されたら間違いなくボディ内手ぶれ補正は搭載されるだろうと思います。

この話題はいつも繰り返されますが、ボディ内手ぶれ補正を搭載して価格も安くは無理なので、将来の技術の進化に期待するか、大量生産の効果で価格がかなり下がるのを待つしかないのかもしれません。

皆さんは価格が上昇してもNikon Z50IIにボディ内手ぶれ補正が搭載されていたほうがよかったと思いますか?

さらに「ニコンはZ7IIIとZ8の差別化に苦労している!? Z8の販売好調も影響か」ではNikon Z7III発売の可能性について詳しくお伝えします。

Nikon Z50IIの主な仕様
スクロールできます
センサーサイズAPS-Cサイズ/DXフォーマット
有効画素数2088万画素
センサークリーニング-
イメージプロセッサEXPEED 7
手ぶれ補正レンズシフト方式
高速連続撮影約11コマ/秒 ハイスピードフレームキャプチャ時約30コマ/秒
動画撮影最大4k 60p
シャッター速度メカシャッター:最大30秒~1/4000秒
ISO標準:100~51,200
フォーカスポイントシングルポイントAF: 209点 オートエリアAF:231点
EVF0.39型 約236万ドット
背面液晶3.2型バリアングルタッチパネル式液晶 約104万ドット
メモリカードスロットSD/SDHC/SDXC USH-II対応 シングルスロット
サイズ約127×96.8×66.5mm
重量バッテリー、 メモリーカード含む: 約550g

(source)Z SYSTEM USER

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コメント

コメント一覧 (7件)

  • 永遠の初心者 より:
    2025年4月16日 14:02

    単焦点レンズのこと考えると、ボディ内手ぶれ補正欲しいんですよね。

    返信
  • ブライト より:
    2025年4月16日 14:17

    Z50IIには必要ないと思いますね。
    しかしニコンはIBISを搭載したAPS-C機を出す必要があると思います。
    ニコンにはAPS-C用レンズが少なくFF用レンズを使おうにもVR非搭載のレンズが結構ある。
    ソニーとキヤノンはα6700やR7というIBIS搭載のAPS-C機があるので済みますがニコンにはない現状はよくない。
    Z50IIより上位のAPS-C機を出すつもりがないならZ5IIからEVFを省いたりシングルカードスロットにしたZ4かZ3を10万円台で出してほしいですね。

    返信
  • ちばちば より:
    2025年4月16日 14:20

    キヤノンのRFのようにレンズに手振れ補正が付いていれば、ボディ内手振れ補正はなくても良いのですが、ニコンのZレンズは、Z70-180mm(換算105-270mm)、Z24-120mm(換算36-180mm)などVRのない中望遠レンズが結構あるんですよね。
    Z85mm f1.8や、タムロンの35-150mmや70-300mmも手振れ補正なしです。

    先日、夜桜の撮影に行き、Z50Ⅱ+Z24mm f/1.7を使いました。常にf1.7で撮るのであればまだしも、絞る場合もあるので、やはり夜はVRが必要と感じましたね。
    ZのAPS-Cにも手振れ補正を備えた、D7200クラスかそれ以上のミラーレスが必要と強く感じます。

    返信
  • 1toZ より:
    2025年4月16日 19:25

    あれば嬉しいでしょうが
    ラインナップ上は値段が安くて軽い APS-C モデルが優先でしょう
    ニコンは Z8 の次に Zf を出して Z5II まで時間をおいたりとラインナップ間のカニバリズムに敏感なので APS-C 上位機種とフルサイズ高画素機についてはじっくり時間をかけて既存モデルと差別化できるものにしてくるはずです。

    返信
  • タロウカジャ より:
    2025年4月17日 00:11

    手振れ補正のないレンズで撮影する際はシャッタースピードに気を付ける必要がありますが、
    ISOオートで撮影する一般的な撮影では問題はないと思いますが接写や低速度撮影の際は不便でしょう。
    むしろ手振れ補正よりもセンサーごみ取り装置が必要かと思います。ニコンのデジタル一眼レフにもなかなか搭載されなかった搭載されるようになって後年発売されたD3400、D3500には搭載されなくなりました。開けた場所での撮影でやってしまうですね。センサーごみの写りこみを撮影完了後に気が付くのはつらいですね。
    ボディ内手振れ補正搭載機については、Z5で不満があれば新発売のZ5Ⅱで価格と大きさを我慢できれば問題は解消します。

    返信
  • CanonX50 より:
    2025年4月17日 04:59

    ニコンのZマウントレンズは基本的にボディ内手振れ補正を主に
    考えているようで 望遠系を除けばVR 付きは少ないですね。
    APS-C用は全て VR 付きなので本機のユーザーさんはフルサイズ用
    標準域のレンズは買ってもらえないと判断しているのかも知れません。
    今の所APS-C用カメラボディのプラットフォームは1種類しかないので
    いずれ上位機が発売されたらボディ内手振れ補正を搭載すると思われます。
    必要なのは Z70 (ボディ内手振れ補正付き)、Z30 のEVF付きがあれば
    ラインナップとして揃いますね。

    返信
  • こりじょん より:
    2025年4月17日 12:05

    loss leader なる言葉があって、日本語だと「出血大サービス品」とか「客寄せ商品」になりますね。マーケティング用語が由来です。

    ニコンの場合、収益性重視なので「出血」しない「客寄せ商品」を作ろうとなると、「D500以来のAPS-Cセンサー」で「ボディ内手ぶれ補正ナシ」がたぶん最適解。

    これがニコン流の loss leader像なのでしょう。

    返信

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