キヤノンRFマウント望遠レンズの特許を出願
CanonRumorsがキヤノンのミラーレス用と思われるレンズの特許について報告しています。画像は白レンズのイメージ画像です。
記事ではアメリカ特許商標局が公開した特許のなかにキヤノンのレンズに関する特許があったということで、それらの特許の内容について記事にしています。具体的なレンズの内容は以下のようになっています。
■ Canon RF 300mm f / 2.8L IS USM
・焦点距離 292.50mm
・F値 2.91
・半画角 4.23°
・画像の高さ 21.64mm
・レンズの全長 274.19mm
・バックフォーカス 52.99mm■ Canon RF 400mm f / 2.8L IS USM
・焦点距離 390.15mm
・F値 2.91
・半画角 3.17°
・画像の高さ 21.64mm
・レンズの全長 371.16mm
・バックフォーカス 54.90mm■ キヤノンRF500mm f / 4L IS USM
・焦点距離 489.84mm
・F値 4.12
・半画角 2.53°
・画像の高さ 21.64mm
・レンズの全長 385.02mm
・バックフォーカス 55.61mm■ キヤノンRF600mm f / 4L IS USM
・焦点距離 584.72mm
・F値 4.12
・半画角 2.12°
・画像の高さ 21.64mm
・レンズの全長 452.08mm
・バックフォーカス 55.69mm■ キヤノンRF800mm f / 5.6L IS USM
・焦点距離 789.82mm
・F値 5.88
・半画角 1.57°
・画像の高さ 21.64mm
・レンズの全長 489.04mm
・バックフォーカス 82.90mm(記事を一部引用しています)
特許の内容をみると2020年8月4日に登録されたもののようです。
特許の内容をみると300mm以上の単焦点レンズが揃っていて、そしていずれも大口径ですのでスポーツ撮影などに向いているレンズと言えそうです。これらのレンズの特許がでてきたということで、キヤノンは恐らくプロフェッショナル用のミラーレスの投入を検討していて、そして合わせるように各種の望遠レンズについても開発しているということになるのだろうと思います。
キヤノンはデュアルピクセルオートフォーカスのおかげでEOS R5などでは抜群の被写体追尾性能とAFの正確性が素晴らしいという評価があって、EOS R5でのスポーツ撮影が十分に可能とまで評価している人もいます。
プロフェッショナル用のカメラとあわせて、これらのレンズを使うことができれば、動く被写体を撮影する方法について革命をもたらす可能性もあるので期待したいレンズになりますね。
(記事元)https://www.canonrumors.com/patent-canon-rf-mount-big-white-lenses/
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